通信講座で効率よく基本情報技術者に合格したい!けれど通信講座は種類が多くてどれを選んだら良いか分からない…
安さで選んだ結果、質の悪い講座をつかむのが怖い。実際に通信講座を受けた人のおすすめを知りたい!
この記事では、実際に通信講座で勉強して基本情報技術者を令和5年度に合格した私が、おすすめの通信講座を紹介します。
▼通信講座比較表
講座名 | 費用 | 主な特徴 |
---|---|---|
スタディング:基本情報技術者講座 | 税込36,800円 | 動画・問題集・過去問 AI問題復習が秀逸 |
Bizlearn:【科目A免除制度対応】基本情報者試験合格総合対策コース | 税込33,110円 | 科目A免除試験あり A免除対応では最安水準 |
Udemy:令和5年版:現役講師が教えるシリーズ | 税込4,800×2円 | 動画講義をいつでも視聴 問題演習は講義のみ |
フォーサイト:基本情報技術者講座 | 税込35,800円 | 充実フルカラーテキスト 学習スケジュールを自動提案 |
資格の大原:基本情報技術者合格コース | 税込80,800円 | 科目A免除試験あり 講義→テスト→模試で万全 |
TAC:基本情報技術者本科生プラス | 税込78,000円 | テキスト/問題集/テスト WebテストでCBT対策万全 |
講座名 | 費用 | 主な特徴 |
---|---|---|
スタディング:基本情報技術者講座 | 税込36,800円 | 動画・問題集・過去問 AI問題復習が秀逸 |
Bizlearn:【科目A免除制度対応】基本情報者試験合格総合対策コース | 税込33,110円 | 科目A免除試験あり A免除対応では最安水準 |
Udemy:令和5年版:現役講師が教えるシリーズ | 税込2,400×2円 | 動画講義をいつでも視聴 問題演習は講義のみ |
フォーサイト:基本情報技術者講座 | 税込35,800円 | 充実フルカラーテキスト 学習スケジュールを自動提案 |
資格の大原:基本情報技術者合格コース | 税込80,800円 | 科目A免除試験あり 講義→テスト→模試で万全 |
TAC:基本情報技術者本科生プラス | 税込78,000円 | テキスト/問題集/テスト WebテストでCBT対策万全 |
※情報は2023年4月24日時点
※合格を目指す標準的なプランで比較
結論から言うと、「スタディング」が最もおすすめです。人によっては「Bizlearn」と「Udemy」も合うと思います。
【厳選】基本情報技術者の通信講座おすすめ3選
実際に私が経験した基本情報技術者の中から、本当に良いと感じたベスト3を紹介します。
以下3つの講座なら、「価格」「教材」「質問などのサポート」の点で優れており、自信を持っておすすめできます。
第1位:スタディング
スタディングは2008年に中小企業診断士の通信講座から始まりました。
基本情報技術者の講座が開校したのは近年で、他の資格と合わせて受講者が20万人を超える実績を持ちます。
スタディングの最大の特徴は、講座として漏れが無く完成度が高いのに、お手頃価格という点です。
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★☆ | 税込35,800円 |
教材 | ★★★★★ | 動画講義、テキスト、問題集 過去問と模試【解説が充実】 |
実績/信頼性 | ★★★★☆ | 受講者20万人を超える実績 東証マザーズ上場企業運営で安心 |
サポート | ★★★★★ | AI問題復習【充実】 AIが本番の獲得点を予想 |
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★☆ | 税込35,800円 |
教材 | ★★★★★ | 動画講義、テキスト、問題集 過去問と模試【解説が充実】 |
実績/信頼性 | ★★★★☆ | 受講者20万人を超える実績 東証マザーズ上場企業運営で安心 |
サポート | ★★★★★ | AI問題復習【充実】 AIが本番の獲得点を予想 |
学習の進み具合から、AIが本番の得点を予想してくれ、無駄なく不安なく得点できました!最短で合格させてくれたスタディングさんには感謝しています。
回り道をせず、最短で結果を出したい人には、圧倒的におすすめです。
スタディングをチェックする!第2位:BizLearn
BizLearnは10000以上の講座を手掛け、修了率91%、満足度95%を実現しているe-learningサービスです。
合格ナビゲーション、実力養成レッスン、【科目A試験】 徹底対策演習、【科目B試験】 徹底対策演習の全てが付属します。
Bizlearnの最大の特徴は、科目A免除の対象講座であり、修了試験に合格すれば科目Aが1年免除になる点です。
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★☆ | 税込33,110円 科目A免除試験無料 |
教材 | ★★★★☆ | 多機能なeラーニング チュータの個別指導付 |
実績/信頼性 | ★★★★★ | IPA認定講座の安心感 科目A免除合格率は93% |
サポート | ★★★★☆ | 7日間返金保証講座 試験計画もバックアップ |
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★☆ | 税込33,110円 科目A免除試験無料 |
教材 | ★★★★☆ | 多機能なeラーニング チュータの個別指導付 |
実績/信頼性 | ★★★★★ | IPA認定講座の安心感 科目A免除合格率は93% |
サポート | ★★★★☆ | 7日間返金保証講座 試験計画もバックアップ |
科目Aの免除試験を受けられるのは、ベスト3でここだけ。じっくり確実に合格したい人に向いています。
第3位:Udemy
Udemyは2010年にアメリカで創業された教育系スタートアップ企業で、2015年にベネッセと連携して日本に展開しています。
Udemyでは専用の問題演習が無い反面、さまざまな講師の講義を選択でき、受講料も大変安くなっています。
専用アプリをスマホにダウンロードすれば、いつでも一流講師の講義やテキストをチェックできます。
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★★ | 税込4,800円×2科目 |
教材 | ★★★★☆ | 40時間超の動画とテキスト 問題演習機能は無し |
実績/信頼性 | ★★★★★ | ベネッセ連携の信頼感 講師の評価が一目で分かる |
サポート | ★★★☆☆ | 過去問解説も付属 学習期間の制限なし |
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★★ | 税込4,800円×2科目 |
教材 | ★★★★☆ | 40時間超の動画とテキスト 問題演習機能は無し |
実績/信頼性 | ★★★★★ | ベネッセ連携の信頼感 講師の評価が一目で分かる |
サポート | ★★★☆☆ | 過去問解説も付属 学習期間の制限なし |
過去問演習の講義が良いので、丸暗記に頼らず、理解して合格したい人におすすめできます。
学習期間の制限はなく、随時最新版に更新されるので、勉強に飽きやすい人にもおすすめできます。
Udemyをチェックする!以上、基本情報技術者の講座を受けた私が厳選したおすすめ通信講座3つでした。
おすすめ3つを比較した表もあるので、参考にしてください。
その他の主な基本情報技術者の通信講座
ここからは、その他の基本情報技術者の通信講座を紹介します。
先ほど紹介したスタディング、Bizlearn、Udemyほどおすすめではありませんが、それぞれの講座で良さがあります。
第4位:フォーサイト
・記憶に残るカラー紙テキスト
・合格点を目指す無駄のない講座
・無料メール質問 5回
フォーサイトは、2004年に通信講座(基本情報技術者以外)を開校しており、2017年に累計受講者19万人を突破しています。
記憶に残るカラー紙テキストが特徴で、紙テキスト・講義・Web問題集と充実しながら比較的安価です。
Web問題集の解説があっさりしすぎていたので、ベスト3から外しましたが、テキストは本当に分かりやすかったです。
第5位:資格の大原
・科目A免除試験あり
・IPAシラバス準拠のテキスト
・信頼と実績の大原
「本気になったら大原♪」のCMで多くの人に知られる大原は、1957年創立以来、全国各地に学校を持つ巨大グループです。
実績も知名度も抜群の資格の大原は、IPAのシラバスに準拠した無駄のないテキスト、演習ドリルで合格に近付きます。
科目A試験の免除試験や多彩なテストを受けられ、今回紹介した6講座で最も手厚い講座と考えます。
第6位:資格の学校TAC
・WebテストでCBT対策を万全に
・講義の復習や欠席はWebフォロー有
・TACの自習室が利用可能
TAC株式会社は、情報処理技術者講座を1985年に開校しており、実績と知名度を有しています。
全国にTACの教室が展開されている規模の大きさが強みで、TACの自習室が利用可能です。
今回紹介の講座では比較的高価ですが、教材の充実度はもちろん、学習が進んでいない人へのフォローなど手厚いです。
基本情報技術者の通信講座を比較するポイント
ここでは、通信講座を初めて受講する人が選ぶポイントを解説します。私が紹介した厳選講座3つは、これから解説するポイントを全て満たしているのでご安心ください。
通信講座を比較するポイントは、価格・教材・サポート
価格(割引・返金制度を含む)
通信講座は、5万円以内におさまるものから選びましょう。
なぜなら、基本情報技術者は情報処理資格レベル2と普通程度の難度であり、ステップアップの上位資格取得でも費用が見込まれるからです。
安くても、品質が確かな基本情報技術者の通信講座は多いです。5万円以内の講座を選んで、お金を失うリスクを抑えましょう。
AI問題復習が強く、講座価格も安いスタディングが最もおすすめです。科目A免除しても5万未満のBizlearn、わずか4800円のUdemyもおすすめです。
教材(教科書・問題演習・模試)
2つ目のポイントは、教材の量と質です。具体的には、次の観点で比べると良いでしょう。
- 図解が多く受験者に親切か
- テキストの文章は読みやすいか
- 講師の話し方や音声に不満な点はないか
- 動画は短編(8分程度)でスキマ時間に活用できるか
- 問題演習の解説が分かりやすいか
- テスト機能で効果的に復習できるか
スタディングは、上の点をすべて満たしています。詳しくはスタディングのレビュー記事をご覧ください。
サポート(実力把握・効率化)
3つ目のポイントは、サポートです。具体的には、次の観点で比べると良いでしょう。
- 自分の実力値が合格レベルか否か把握できるか
- 次に何を勉強したら良いか迷わないか
- 分からない箇所が残らないか(質問・解説の分かりやすさ)
- 市販の参考書と比べて効率的に勉強できる仕組みがあるか
基本情報技術者は出題範囲が非常に広いので、合格できるか不安な日が続くでしょう。そんな時に、本番で取れる点数が何点か把握できると、勉強のモチベが上がります。私が自信を持って合格できたのも、スタディングのAI機能で本番の予想点数が把握できたおかげです。
基本情報技術者の通信講座のメリット3つ
1ヶ月でスピード合格見込の得点をできた私から、受験生の皆さまに一つだけアドバイスするなら
勉強方法は通信講座がベストです。
基本情報技術者の勉強当初は、WAFやハッシュ関数など頻出用語が全く分からない中、結果的には合格点を獲得しました。通信講座の選択は間違いなくベストでした。
ここからは、通信講座で勉強するメリットをお話しします。
いつでもどこでも勉強できる
ムダな勉強をしなくて済む
費用が安く問題演習を大量にできる
いつでもどこでも勉強できる
通信講座のメリットは、自分でスケジュールをコントロールできる点です。
セミナーだと、授業の日程が決まっていて、そこにスケジュールを合わせる必要があります。
しかし、実際は次のような事態が発生するのが想定されます。
プロジェクトが佳境を迎えて忙しい
急な体調不良に見舞われた
子供が熱をだした
添削課題も、期限だからと完成度50%で出し続けては、いつまでも力が付きません。
自分が納得いくまで問題演習できるペース(私は1日20問)を見つけて、自分のペースで勉強することが合格の近道です。
ムダな勉強をしなくて済む
2つ目のメリットは、ムダな勉強をしなくて済む点です。
なぜなら、通信講座ではコストカットのため、頻出テーマに絞った教材が作られるからです。
収集すべき情報は最小限にとどめ、本当に大切な頻出テーマに注力できるのが、通信講座の強みです。
費用が安く問題演習を大量にできる
3つ目のメリットは、費用が安く問題演習を大量にこなせる点です。
セミナーで問題演習を受けようとすると、数回の模試を受けるのに2万円以上は当たり前となります。
通信講座では、教室などの固定費や講師の人件費が安く済むため、その分問題演習を多く受けられます。
スマホですぐに問題を解き、いけると思ったら即本番を申し込みます。
基本情報技術者は、1年に何度でも受験できるので、多く挑戦した者勝ちです。
通信講座で費用を抑え、万一不合格だった場合に再受験できるための予算を余らせておきましょう。
まとめ:基本情報技術者で最もおすすめな通信講座はスタディング
本記事では、基本情報技術者のおすすめ通信講座を紹介してきました。最後にベスト3の通信講座をおさらいします。
今日から勉強を始めた人が、最も合格率が高い人です。基本情報技術者に合格したければ、今日から勉強をはじめましょう!
少しきびしい言い方ですが、「いつか勉強しよう」と考えていては、一生資格試験に合格できません。
スタディングは無料体験ができるので、5分後には勉強をスタートできます。合格への一歩を今日からはじめてみましょう。
スタディングをチェックする!
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