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PMPを60時間で合格する試験対策【令和5年受験者の体験談】

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こんな人に読んで欲しい

PMP試験を受けようと思っているが、早く効率的に合格したい

令和5年からの新傾向での試験を経験した人の体験談が欲しい

IT専門外ながら、1ヶ月で合格した私が、悩みに答えます。

PMPは、受験申込や情報の少なさを含めると「難関資格」と思いますが、コツが分かれば突破できます。

IT未経験者でも、150時間あれば合格できます。(勉強時間の根拠はこちら)

実際に私も、この記事で紹介する勉強方法で、約60時間で合格しました。

資格の学校に通う必要もなく、家族や趣味の時間を犠牲にする必要も有りません。

技術士試験には4回落ちた私が、PMPは1発短時間で突破できた方法を紹介します。

目次

60時間で合格点を取った勉強方法

最初は、参考書(虎の巻と完全攻略)を買ってイチから勉強を始めました。

しかし、7日も参考書を読んでいると、漠然とした不安に襲われました。

7日間で1冊終わったんだけど試験ってそんなに簡単?んなわけないですよね…

これではいけないと思い、様々な情報を収集した結果、次の合格法を試すことにしました。

  1. 正確な情報収集
  2. 格安35時間公式研修
  3. 従来プロマネの把握(虎の巻)
  4. 全体像の把握(完全攻略テキスト)
  5. 模擬試験(PMI Study Hall)
  6. 試験日申し込み(前日でも可)

こちらの方法がドハマリしたので、皆様に紹介したいと思います。

合格のコツは情報収集力

私がPMP対策で感じたことは「情報収集力」が重要だということです。

なぜなら、国内の参考書や講座の模擬試験の多くは、実際の試験形式と異なるからです。

高額な35時間研修を受けても3回落ちた報告をネットで見て恐怖しました

PMPは、過去問題が公開されていません。

そのため、実際の問題はどんな形式でどんな聞かれ方をするのか、正しい情報を知ることが重要です。

資格の対策講座は、最新の出題形式に対応しているとは限りません。

35時間の公式研修は費用を抑えて心の余裕を保つ

お金の余裕は心の余裕。心の余裕を保って「受かる気がしない」のリスクを減らす。

PMP試験は、初受験が$405・再受験が$275と高額なので、不合格のショックが大きいです。

金銭的な余裕がない状況で不合格のショックを味わうと「受かる気がしない」から「合格を断念」となります。

PMPの受験資格を得るための35時間公式研修10万円以上投資し、お金の余裕を失う人も多いのでは?

私は安価(1万円程度)なの通信講座を受講しました。

講座名:PMP Exam Prep Seminar – Complete Exam Coverage with 35 PDUs

※2023年10月時点ではこちらの公式研修の方が安価でした:PMP Certification Exam Prep Course 35 PDU Contact Hours/PDU

万が一、PMPの受験申し込み後、監査の対象に選ばれても大丈夫。
こちらの講座は修了証書が貰えました。
講座名:PMP Exam Prep Seminar – Complete Exam Coverage with 35 PDUs

もし、さまざまなな研修と比較したい場合は、こちらの記事を参照してください。

2023年9月時点での試験攻略

私は、youtubeのコメント欄や5ch、現地サイトを利用して情報収集しました。

その結果、試験範囲とそれをカバーする教材模擬試験の精度を知りました。

PMBOK第6版PMBOK第7版アジャイル
実務ガイド
予測型(出題率50%)
ハイブリッド型(出題率25%)
アジャイル型(出題率25%)
PMPの試験出題率とPMIのテキスト
PMBOK第6版PMBOK第7版アジャイル
実務ガイド
予測型
(出題率50%)
ハイブリッド型
(出題率25%)
アジャイル型
(出題率25%)
PMPの試験出題率とPMIのテキスト
項目虎の巻完全攻略PMI Study Hall
ESSENTIALS
表紙
言語日本語日本語英語(翻訳可)
読みやすさ★★★★☆★★★★★★☆☆☆☆
PMBOK第6版準拠★★★★★★★★☆☆★★★★★
PMBOK第7版準拠★★☆☆☆★★★★★★★★★★
アジェイル実務ガイド準拠★★☆☆☆★★★★★★★★★★
模擬試験の精度★☆☆☆☆★★★☆☆★★★★★
PMPの学習ツールと特徴
項目虎の巻完全攻略PMI Study Hall
ESSENTIALS
表紙
言語日本語日本語英語(翻訳可)
読みやすさ★★★★☆★★★★★★☆☆☆☆
PMBOK第6版準拠★★★★★★★★☆☆★★★★★
PMBOK第7版準拠★★☆☆☆★★★★★★★★★★
アジェイル実務ガイド準拠★★☆☆☆★★★★★★★★★★
模擬試験の精度★☆☆☆☆★★★☆☆★★★★★
PMPの学習ツールと特徴

従来プロマネの把握(虎の巻)

情報収集をしながら、プロジェクトマネジメントの基礎を勉強します。

いきなりアジャイルを勉強しても良いと思いますが、多くの人は従来型(ウォーターフォール)に馴染みがあると思います。

虎の巻は13章あり、章末問題は知識の定着に役立ちます。

学習内容:統合、スコープ、スケジュール、コスト、品質、資源、コミュニケーション、リスク、調達、ステークホルダーに関するプロジェクトマネジメント

統合の章、スコープの章、スケジュールの章という具合に分かれており、1章は1時間くらいで問題演習できます。

1日に2〜3章進め、2日で復習すると、7〜8日間で13章を完走できます。

※PMI Study Hall の模擬試験が肝なので、虎の巻で時間を使いすぎないよう注意!

全体像の把握(完全攻略テキスト)

PMPの出題範囲を全てカバーしている「完全攻略テキスト」なので、基礎固めの仕上げにピッタリです。

PMBOK第7版の日本語訳にも関わった鈴木さんが「完全攻略」として書いたPMP対策書の大定番です。

虎の巻と違い、模擬試験の精度が高いので、本全体を漏れなく学習すると良いです。

(その代わり章末問題が簡単すぎるので、安心しないように)

学習内容:プロジェクトマネジメントとPMP試験、プロジェクトの開始と計画、作業の実行とマネジメント、パフォーマンスの高いチームを作る、チームを軌道に乗せる、ビジネスを念頭に置く、模擬試験

1日で35ページ読み進めて、章末問題を1日45問解くと、14日くらいで完了します。

この本を完璧に理解しようと、必要以上に意気込む必要はありません。

2度読みや復習までこだわる必要はないでしょう。

なぜなら、本番形式の模擬試験が未経験なので、努力の方向性を誤る可能性があります。

※PMI Study Hallが重要なので、この本で時間を使いすぎないよう注意してください

こんな解説がここに書いてあったかな〜くらいで十分です。

翔泳社の書籍なので、直販サイトから電子書籍を買うと、最大40%ポイント還元されるのが魅力的です。

翔泳社の直販サイトで電子書籍(PDF版)のポイント還元をもらう(PMP)

模擬試験(PMI Study Hall)

PMP対策の仕上げは、PMI Study Hall essentialを使用します。

実際の試験形式に近い、PMI本家の模擬試験を利用して、実践練習を重ねる。

study hallをブラウザーで開き模擬試験をgoogle翻訳したものが、実際の試験形式に近いと感じました。

このようなURLをブラウザで開きます。
https://studyhall.pmi.org/app/pmi-study-hall-essentials#exams/

実際のPMP試験で驚くのが「いかにも翻訳」した英語風の試験問題です。

PMI Study Hallをgoogle翻訳した例:
毎日のスタンドアップミーティングでは、騒々しい作業環境のせいで集中できないと訴えるチームメンバーが何人もいます。より働きやすい職場環境を作り出すことでこの問題を解決する責任は誰にあるのでしょうか?

A. プロジェクトのスポンサー
B. チームメンバー
C. プロダクトオーナー
D. プロジェクトマネージャー

なんて分かりにくい日本語なんだ…!でも本番も少し読みにくい日本語でした…。

全体模試175問を2回分をしっかり解いて、あらゆる問題発生時の対処法を体に染み込まさせる。

PMPの4択問題は、どれも正解に思えるような中から、正答をたった1つ選ぶ必要があります。

そのため、生半可な知識では太刀打ちできません。

問題演習も、ササッと問題を解いて終わり、ではなく1問1問意味を噛み締めながら進めます。

幸いなことに、全体模試は詳しい解説が付いています。

理解できるまで、虎の巻や完全攻略テキスト(持っているならPMBOKやアジャイルガイド)を見返します。

PMI Study Hallの全体模試175問を2回分しっかり解けば、PMIイズムが染み込み、きっと本番でも正答できます。

最後に一点、注意点があります。

Study Hallには「expert」という難しい問題があり、難しさのあまり自信を無くすかもしれません。

難易度がeasy、moderate、difficult、expertと4種類あり、私はexpertの解説を読んでも理解が困難でした。

そのため、expertに執着して勉強が捗らなくなる悩みを抱えました。

様々なサイトを確認した結果、expertレベルは出題されないor捨ててもOK、と理解しました。

よって私はexpertを無視して勉強しましたが、本番は問題なく解答できました。

▲模擬試験なので、一旦0点でも良いので解答し、解説を見ます。そうすると、1問ずつ解説を見る事ができます。

試験日申し込み(前日でも可)

試験料金が高額なので、一発で合格できるよう、十分学んだ後に試験日を決定します

PMP試験は、割引が適用されるPMI会員でも405$と高額。

受験費用を抑えるためにも一発で合格できるよう、次のステップでプランニングします。

STEP
受験申し込み

PMIのアカウント登録、受験申込書の提出をします。

STEP
試験勉強をする

PMI Study Hallの模擬試験で初見6割以上の自信が付くまで勉強します。

STEP
試験実施場所と空き状況を確認する

どこで受験できて会場は空いているか確認します。(先に試験料金の支払いが必要)

STEP
試験会場を予約する

試験日と会場を決定し予約します。空き状況によっては前日でも予約可能です。

PMI Study Hallの模擬試験を初見6割以上正答できる自信が付いたら、試験会場を予約すると良い。

試験会場の予約は、空いていれば前日でも可能な上、試験料が高額です。

そのため、どのタイミングで受験に踏み切るか、悩みます。

確実に合格したいが、ダラダラと勉強を続けるのも苦痛…

PMI Study Hallの模擬試験を初見6割以上正答できる自信が付いたら、試験会場を予約すると良いです。

PMI Study Hallは実際の難易度と近いため、合格できるかの目安になります。

試験本番(最後まであきらめない)

試験本番は、とにかく最後まであきらめない

PMP試験は、CBT方式なので、自分のペースで試験開始できます。

そのため、リラックスしやすい反面、集中力が切れやすいです。

1問で合否が決まるかもしれない危機感を持つと良いと思います。

もう一点、PMP試験はとても長く過酷な試験です。

60問を解答提出して10分休憩、次の60問を解答提出して10分休憩、最後の60問を解答提出して終了です。

最後まで諦めない胆力が、あなたの点数を上げます。

↑本番に取得した点数がすぐに開示されます

今日から勉強を始める人が合格する

この記事では、私が60時間で合格した方法を紹介しました。

皆様としては、「なんだ当たり前のことが書いてあるだけじゃないか」と感じたかもしれません。

本当にそのとおりで、勉強方法を知っただけでは合格できず、やはり「愚直に勉強」する必要があります。

でもここまで読んだ人は、本当にPMPに合格したい熱意ある人です。

愚直に努力を続け、合格への努力を惜しまない人を応援しています。

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