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スタディング技術士講座の口コミや評判は?令和5年度の合格者が徹底解説

スタディング技術士講座の紹介
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こんな人に読んでほしい

スタディングの技術士講座が気になっているけど、ぶっちゃけ受かるのか?

講座選びに失敗しないように、合格した人の体験談を聞きたい。

こんな悩みに、技術士 機械部門に合格した私がお答えします。

この記事では、私がスタディングを使って良かった点や、客観的な口コミ・評判をお伝えします。

使ってみて微妙だと感じた点も余すことなく書きます…!

この記事を書いた人

>技術士一次 機械/電気で合格
>技術士二次 機械部門で合格
>技術士講座で試した講座は6社
>記事コンテストで銅賞獲得

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ブロガー
たけゆう
目次

スタディングの特徴:安く効率よく勉強できる

結論をお伝えすると、スタディングを受講すれば、安く効率よく勉強できます。

なぜなら、ほかの通信講座にはない強みが、スタディングにはたくさんあるからです。

具体的な強みは、以下のとおりです。

  • スキマ時間を勉強時間に変えられる
  • 添削が充実していて答案が仕上がる
  • 初期費用もトータル費用も安い
  • 受講者が急増しており信頼感がある

それぞれの強みに対して、具体的にお話します。

スキマ時間を勉強時間に変えられる

スタディング技術士講座は、ちょっとしたスキマ時間を勉強時間に変えられます。

なぜなら、講義動画をスマホにダウンロードできるので、通信のモタツキもなくサッと視聴できます。

講義は1回5〜10分で、倍速も設定できるので、短くサッと1講義聞けます。

私の試験勉強を思い返すと、スキマ時間でスマホを使い倒しました。

通勤で歩いている時間を30分、仕事の休憩時間に20分、風呂が10分… という具合にスキマ時間を積み上げます。

まさにスキマ時間の鬼となり、毎日1時間のスキマ時間を捻出し、以下教材に取り組みました。

【動画/音声】
合計で8時間ほどの講義が収録されています。
動画はダウンロード可能再生速度も変更可

【Webテキスト】
動画講座の内容がテキストになっています。ダウンロード可能です。

【問題集】
空欄に適切な単語を当てはめる形式でのクイズ集です。

このスキマ時間でINPUTがはかどるので、重要な「アウトプット」の精度が向上し、良い論文が書けます。

1日1時間、半年で約180時間。このスキマ時間活用で、グッと合格に近付きます。

添削が充実していて答案が仕上がる

スタディング技術士講座は、添削が多く、講師の質も高いです。

スタディングは添削10回と多い上に、1回のアドバイス量も多く、本当に充実しています。

確実に合格するためには、20回の添削が必要だと思いますが、追加添削も3回で12100円と最安水準です。

講座の規模が大きいので、各専門の講師が揃っており、私の場合は機械部門の先生から指導を受けられました。

添削結果の返却は迅速で、答案の出来があまりにも悪いと、添削前に修正のチャンスを貰える場合もありました。

安いのに、丁寧たくさん添削してもらえるから、A答案が積み上がります

これは受験申込書の添削として頂いたアドバイスです。合計2568文字に渡り、熱心に添削してもらえました。

添削が充実し、答案が仕上がるので、確実に合格に近付きます。

初期費用もトータル費用も安い

スタディング技術士講座は、こちらが心配になるくらい講座費用が安いです。

まず、初期費用は通常で税込69,300円。そこから期間限定でクーポンとキャンペーンがあります。

(全て税込)
通常料金69,300円
期間限定クーポン-6,930円
キャンペーン-0円
合計62,370円
2023年2月時点でのキャンペーン含む価格
(全て税込)
通常料金69,300円
期間限定クーポン-6,930
キャンペーン-0円
合計62,370円
2023年2月時点でのキャンペーン含む価格

初期費用は、高くても税込69,300円と、他を圧倒する安さです。

さらにスタディングは、確実に合格するために毎週添削を受けても、10万円程度です

私は筆記試験に合格するために合計約20回、3月〜7月に毎週添削を受けました。

(全て税込)
通常料金69,300円
追加添削+12回48,400円
割引-6,930円
合格時返金-10,000円
合計100,770円
添削を22回受けた時のトータル費用
(全て税込)
通常料金69,300円
追加添削+12回48,400円
割引-6,930円
合格時返金-10,000円
合計100,770円
添削を22回受けた時のトータル費用

割引やキャンペーンが充実すれば、もっと安くなります。割引などの情報はこちらを参照してください。

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受講者が急増しており信頼感がある

スタディングは受講者16万人(技術士資格以外も含む)を超える実績があります。

スタディングの受講者(全資格)推移
2016年
1万人
2018年
3万人
2020年
7万人
2022年
14万人

2016年に受講者が1万人を突破し、2018年で3万人、2020年で7万人

特に近年急成長しています。

このうち技術士の受講者数は不明ですが、多くの人に認知され始めています。

私の周りでも、スタディング受講生がチラホラ。時代にマッチした新しい講座として、有名になりつつあります。

技術士講座の費用を他社の講座と比較

スタディングの技術士講座を、ほかの通信講座6社と価格比較しました。

講座価格 主な特徴
税込69,300円添削10回
8時間超の動画
税込107,800円添削と模擬口頭、
合格者は全額返金
新技術開発センターのロゴ(引用)税込69,300円40年以上の歴史があり、
講座種類が豊富
技術士講座SATのロゴ(引用)税込141,680円添削15回
個別指導6回×講師力
税込178,100円ダントツの合格率
(筆記50~70%)
技術士Lock-Onのロゴ(引用)税込121,000円添削は36時間以内
で迅速に対応
添削付きオールインワンの技術士通信講座6社
講座価格 主な特徴
税込69,300円添削10回
8時間超の動画
税込107,800円添削と模擬口頭、
合格者は全額返金
新技術開発センターのロゴ(引用)税込65,780円40年以上の歴史があり、
講座種類が豊富
技術士講座SATのロゴ(引用)税込141,680円添削15回
個別指導6回×講師力
税込178,100円ダントツの合格率
(筆記50~70%)
技術士Lock-Onのロゴ(引用)税込121,000円添削は36時間以内
で迅速に対応
添削付きオールインワンの技術士通信講座6社

添削付の通信講座6社で比較すると、10万円以下の講座はスタディング・アガルート・新技術開発センターです。

ただし、新技術開発センターは口頭試験対策講座が別料金です。

申込書・筆記・口頭まで全て対応した安価な講座は、スタディング・アガルートとなります。

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技術士講座の教材を他社と比較

スタディング技術士講座の教材をほかの6社と比較しました。

スタディング技術士講座では、動画とテキストでインプットし、論文作成→添削を繰り返します。

ほかの通信講座も、同じような教材構成です。

アガルートとSATは模擬口頭が用意されており充実していますが、ほかの4社も口頭の想定質問集と添削があり十分です。

教材の違いは、動画やテキストのボリュームと、図解やオールカラーなどの見やすさです。

スタディングは動画のボリュームがちょうど良く、オールカラーで図解も見やすいです。

キーワード集や参考文献のURLまで丁寧に紹介されており、「技術士法のここに書いてある」など根拠が明確です。

スタディング技術士講座の惜しい点

先に紹介したとおり、安価で教材も充実しているスタディングですが、惜しい点があります。

  • 二次試験のみ対応(一次試験は無し)
  • 人と合わないのでヤル気維持が課題
  • 講座受講生の合格率が不明

まず、スタディング技術士講座は二次試験のみに対応しており、一次試験はありません。

ただし、難関の二次試験と比べて、一次試験は比較的カンタンです。

一次試験は参考書のみでの対策が可能ですので、気になる方はこちらを参照してください。


続いて、最も大きい課題が、ヤル気維持です。

せっかくお金を払って講座を受講しても、活用できなければ勿体ないですね

スタディングの通信講座は直接人と会わないため、監視されずに刺激が少ないです。

そこで3回不合格しても心が折れなかった私から、モチベ維持方法を提案します!

私が自信を持ってオススメするモチベ維持方法

スタディングの勉強仲間機能を使って進捗状況を励まし合う

twitterで他の技術士関係者と繋がる

③ 技術士に関係するブログを始めてみる

スタディング講座の勉強仲間 (1)
スタディングの勉強仲間機能

どれもご自身で能動的に動く必要がありますが、仲間と繋がると挫折しにくくなりました!

私たけゆうも、自己研鑽モチベUPためにtwtter仲間を募集しております(笑)

宜しければ、@takeyuublogまでお気軽に声をかけて下さい。

スタディングの受講がおすすめな人

スタディング技術士講座は、他社よりも安く、教材も充実しています。

スタディングは幅広い人におすすめできる講座ですが、一部の人にはおすすめできません

高額な講座なので、ぜひご自身に合うか、吟味してください。

スタディング技術士講座をおすすめできない人

  • オンラインの環境が整っていない人
  • セミナー(通学)形式の講座にこだわる人

スマホやPCなど、オンラインの環境が整っていない人は、スタディングに向いていません。なぜなら、スタディングの動画講座や添削提出は、全てオンラインだからです。

セミナー(通学)形式の講座にこだわりを持つ方も向いていません。スタディングはセミナーを行わず、通信講座形式に特化することで、驚愕の安さを実現しています。

スタディング技術士講座がおすすめな人

  • 忙しいが勉強する気概のある人
  • なるべく費用を抑えたい
  • 信頼感のあるプロ講師から教わりたい人

まず、忙しい中でもスキマ時間で勉強する気概のある人は、おすすめできます。インプットはスキマ時間で全て完了させ、残りの時間は論文作成に集中できるため、合格が近付きます。

続いて、なるべく費用を抑えたい人に向いています。スタディングは初期費用も安く、追加添削も安いです。

最後に、信頼感のあるプロ講師から教わりたい人に向いています。数々の講座や出版本を持つ匠先生をはじめ、実力のある講師が揃っています。

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スタディングの技術士講座の評判・口コミ

スタディングでは、多くの合格者の声が寄せられています。

  • 教材が良く、効率的に学習できた
  • 良質な添削で、論文が仕上がった
  • スキマ時間が貴重な学習時間になった

合格者の声は、「教材が良い」「添削が良い」「スキマ時間活用が良い」が多いです。

教材が良く、効率的に学習できた

匠先生のオンライン講座では、目からうろこの情報も多く、技術士とは?技術士試験とは?について考える機会をいただき、効率よくポイントを押さえながら学習を継続していくことができました。一つの動画は長くならないように短く区切られているのも取り組みやすいと感じました。

スタディング 技術士 合格者の声

講座はとても分かりやすく、試験の申込書の書き方から口頭試験対策まで、順を追った的確な解説で、添削課題を流れに沿って行うことで、確実に合格する力をつけることが出来ました。

スタディング 技術士 合格者の声

良質な添削のおかげで、論文が仕上がった

受験4回目で無事に合格できました。最初の2回は独学受験で、3~4回目はスタディング講座を受講しての受験でした。講座では、独学では気づけない留意点や対策などを丁寧に解説してもらい、理解を深めることができました。課題添削の回答も早く、内容を踏まえすぐに次のステップにつなげることができたのも合格への近道になりました。

スタディング 技術士 合格者の声

論文作成については、もともと苦手意識があり最初は大変でした。ですが、添削指導を基に改善を重ねることで、徐々にポイントを掴み自信にもつなげることができました。独学ではなく客観的に評価・指導いただける仕組みはとても大切だと実感しました。

スタディング 技術士 合格者の声

スキマ時間が貴重な学習時間になった

仕事が忙しく、なかなか時間が取れない中で、スマホで見れる通勤講座はありがたかったです。これで毎日学習を継続することができました。

スタディング 技術士 合格者の声

仕事が忙しくまとまった勉強時間を確保することが難しかったのですが、隙間時間を見つけてスマホやタブレットで、テキストと講義ビデオを繰り返し見ることで理解を深めることができたのが良かったと思います。

スタディング 技術士 合格者の声

よくある質問と回答

スタディング技術士講座が良いことはわかった。でも通信講座って不安。安かろう悪かろうじゃないか?実際どうなの?

ほかの受験生から、このように質問を受けることがあります。ここでは、よくある質問と回答を紹介します。

スタディングはどんな会社が運営していますか?

東証マザーズ上場のKIYOラーニング株式会社が運営しています。KIYOラーニングの会社沿革はこちらです。

他の講座と比べると受講料が安いですがなぜですか?

スタディングは、教室などの固定費や講師の人件費が安く済むためです。

受講料が安くても信頼できますか?

総合管理部門まで合格している講師が監修しており、教材は信頼が持てます。運営も添削も大変手厚いです。私は、スタディングの講座を受けて、技術士の筆記試験に合格できました。

スタディングとアガルートどちらが良いですか?

スタディングは、動画とテキストが充実しているので、幅広い方におすすめできます。アガルートは返金制度が充実しているので、必ず合格する自信がある方におすすめです。

なお、スタディングとアガルートはこちらの記事で徹底比較しました。

まとめ:今日からスタディングで勉強を始めよう

スタディング技術士講座を、私の体験談と口コミから紹介しました。

スタディングは後悔することはない技術士講座なので安心して選んでください。

努力の限界まで頑張って毎週添削を受けても、最高10万円程度です。

49のコースを1日でも早くスタートさせ、講座費用以上の栄冠を勝ち取りましょう。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • たけゆう さん
    初めまして。有益な情報ありがとうございます。本当に助かります。
    当方、公務員(土木職)を退職し、再雇用となっている今年で62歳の男性です。
    昨年、2次試験の内容も知らずに、技術士の1次試験(建設部門)を受けました。特にマークミスがない限り合格と思われます。
    そこで、2次試験について教えてください。2次試験の過去問を見たのですが、全く何も書けない状況です。
    いろいろなサイトの通信教育を見て、ロックオン、ヨコスバ、スタディングの3種類に絞り込みました。その中で、通勤時間や隙間時間を利用してできるスタディングにしようかと思っています。
    現在、二次試験に対して全く何も書けない状況ですが、スタディングの通信教育だけで合格することはできるのでしょうか?
    お忙しいところ恐縮ですが、アドバイスをよろしくお願いいたします。

    • タッチ さん
      初めまして。あたたかい言葉、ありがとうございます。
      技術士1次試験合格後の2次試験対策ですね。
      再雇用時のチャレンジということで、これまでの技術的な経験は十分積まれている前提でお話します。
      まず、二次試験の問題を見て「何を書けばよいか分からない」と感じると思います。
      その状態から、スタディングに100%任せて合格まで連れて行ってもらえるかというと、難しいです。
      なぜなら、技術士試験は「経験」「技術力」「伝える力」など総合力が問われ、誰でも合格できる試験ではありません。
      自分の経験と、技術士専門科目のキーワードを結び付け、出題テーマに柔軟に対応する必要があります。
      これは「業務の洗い出し」「キーワード学習」「筆記答案作成と添削」を正しく学習することで身に付けます。

      「正しく学習」できているか確認する有効な手段が、講座受講(講義や添削)だと思います。
      この役割での講座では、2024年1月現在はスタディングが最高クラスのコスパを誇り、自信を持っておすすめします。
      申し訳ございませんがヨコスバは存じ上げませんでした。
      ロックオン講座は、機械部門の匠習作先生なので、機械部門ならば大変おすすめしたい講座です。
      私もロックオン講座の筆記・口頭模擬試験を受講し、匠習作先生に指導いただきました。

      僭越ながらスタディングのみで1年で合格するプランを提案します。(かなり負荷が掛かりますが私はこれくらい必要でした)
      ・2月末までにスタディング講座付属のキーワード集を30個ほど完成させる
      ・3月は毎週受験申込書を添削提出し3月末までに申込書を仕上げる
      ・4月中旬からは筆記試験の添削を毎週提出する
      ・6月末~7月頭にロックオン講座の模試を受ける(模試だけなら安価です)
      追加添削は3回で12100円と良心的な価格ですので、もし予算と気力が許せばご検討ください。

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