技術士

技術士 役に立つのか なぜ技術士を取ろうと思ったか 受験動機について

こんにちは。

たけゆうです。

皆さんは技術士という資格をご存じですか?

技術士の概要はこちらの記事で紹介しましたが、「なぜ資格を取るのか」その悩みは有ると思います。

技術士とは 概要や難易度、メリットやデメリットについて こんにちは。 たけゆうです。 皆さんは技術士という資格をご存じですか? 残念ながらマイナーな資格ですが、「弁...

そこで本記事では、技術士という資格が役に立つのか、受験動機は何か、という事に答えたいと思います。

自分のプロフィールはこちらからご確認下さい。

こんな人にオススメの記事

技術士という資格が、何の役に立つのか知りたい

受験動機をどう考えているのか知りたい

結論

(1)何の役に立つか

国から高く評価され、会社によっては昇給を受け、自分の能力が向上する

(2)受験動機

長年学んだ専門分野を活かしつつ、他の技術者と差別化を図りたかった

(1)技術士という資格は何の役に立つか

何の役に立つか

・技術系国家資格で最難関であり、合格すれば高い能力を持つ証となる

・会社によっては資格支援制度を持っており、昇給や高評価につながる

・受験勉強する事が、質の高い自己研鑽になり、能力UPが見込める

(2)受験動機

(1)自分の専門分野で稼ぐ力を上げたい

なぜ技術士を目指しているか、「本音」の志望動機を書きます。

僕は「稼ぐ力」×「節約・投資の力」で時間とお金の自由を目指しています。

なんだかんだ言って、自分は家庭最優先です。

その家庭を守るためには、「稼ぐ力」と「節約・投資の力」が強い必要があります。

さて技術士という資格は、資格自体に大きな効力は有りませんが、取る過程で実力が付きます

しかも、高校・大学・社会人と長年磨いた専門分野で、人と差別化できる資格を取れるのです。

これってめちゃくちゃ凄くないですか?

もちろん、資格を取って一生安泰なんて、今も昔もあり得ないです。

ただ現段階で、僕は毎日定時帰りを1年以上続けながら、会社給与の半分で生活できています。

そのきっかけを与えてくれた技術士の優位点を具体的に説明します。

(2)新規参入者が易々と取得できる資格ではない

技術士を取得するためには、次のようなステップを踏む必要があります。

Figure:TAKE.TECH

ご覧のように、技術士を取得しようと思ったら、最低でも4年以上の実務経験が必要です。

つまり、新規参入者が短期間で取れる資格ではないことが分かります。

(3)技術士に求められる力は、他のビジネスにも活かせる

技術士に求められる力って、「コンサル力」だと思っています。

技術士試験って、問題の型が決まっています。

おおよそこのように聞かれます。

背景の説明が数行あります

(1)以上の背景を踏まえて、問題点を解決するために、3つの課題を述べよ
(2)その課題の中で最も重要な課題を1つ選び、技術的提案を述べよ
(3)技術的提案がもたらす効果と、そのリスクに対する対応策を述べよ

※600字原稿用紙3枚に回答。制限時間は2時間

技術士試験っていうのは、こういう論述を600字の原稿用紙3枚使って、その場で書くことが求められます。

2時間しか与えらえれないので、あらかじめお題を想定しつつ、得意な論述に持っていく感じになります。

なので、本番を想定した論文作成の練習をたくさんこなしました

すると、会社で違うお題の資料を作成している時でも、この論法を意識するようになりました。

これって、ビジネスの世界で役立つなと思います。

・・・ピンとこないと思うので、少し例を使って説明しますね。

例えば、「高齢者の自動車事故が増えている」っていう背景に対して、策を練るように言われたとします。

回答案:
「自動ブレーキを採用する」
「〇〇歳以上は免許返納を義務化する」

もちろん良い案なんですが、人の時間とお金を使っての策としては考えが浅いです。

「自動ブレーキを採用する」⇒ コストが掛かる

「〇〇歳以上は免許返納を義務化する」⇒ 国民が納得しない

でも、技術士試験の枠にはめて考えるとうまく説明できます。

背景と課題

【背景】
日本は高齢者割合が増加しており、高齢者ドライバーの自動車事故が増加傾向である。

【課題】
①車の安全はドライバーの技能に大きく左右される
②事故が起こるまで自分が危険運転者だと気が付かない
移動手段が他に無い人が居る

最も重要な課題と解決策

【最も重要な課題】
①車の安全はドライバーの技能に大きく左右される

【技術的な解決策】
「車の前後に近接感知センサを付け、それに連動する自動ブレーキを採用する。」

【策が有効な理由】
車の運転事故は、前方および後方の衝突事故が、全体の〇〇%と大部分を占める。更に高齢者はアクセルとブレーキの踏み間違えが多く、前後衝突の事故率が高い。そのため本対策が効果的と考えた。

効果とリスク

【効果】
年間〇〇%、事故を予防できたと仮定すると、〇〇件の事故を防止する効果がある。(それだけ予防効果があれば、費用対効果で車購入者も負担可能。)

【リスク】
自動ブレーキ機能不全による事故発生

【リスクの対応策】
最悪機能不全に至っても、柔らかいボディーを採用し、事故時の衝撃を和らげる。

車の専門家ではないので、つたない構成で申し訳ないのですが、

単に解決策を述べたものと、完成度が全然違います。

これが、自然に構成できる力が手に入ります。

(4)昨今の副業時代で、会社以外での信用力を得られる

ふと自分が会社の外に出たとき、今まで会社の外で何も積み上げていなかった事に気が付きました。

やはり会社がつぶれるほどで無いにせよ、転勤や職場環境の悪化がこれから無いとは言えません。

会社の中に逃げ場が無くなった時に、外で評価される「何か」が欲しかったです。

「技術士」は技術系国家資格としては、まぎれもなく最高難易度の資格です。

なので、自分の能力を客観的に示す事は出来ます。

(5)取っている人が少なく、他人との差別化になる

機械部門においては、年間合格者はわずか200人程度です。

つまり、周りでこの資格を持っている人は殆どいません。

これは考えようによっては「貴重な資格」です。

ブルーオーシャン戦略と言えるか分かりませんが、競争相手がいないところこそ、希少価値が上がります。

以上、技術士の受験動機について説明しました。

これから技術士を受けようと思っている方、受けようか悩んでいる方、参考になれば幸いです。

技術士に興味が出た方は、技術士二次試験の概要をこちらに書いたのでお読みください。

技術士二次試験の概要 スケジュール、科目、出題範囲、受験資格 こんにちは。 たけゆうです。 技術士「二次試験」の概要を説明します。 技術士という資格について、概要はこちらの記事で...
ABOUT ME
takeyuu
倹約投資家サラリーマンパパ33歳。ずっとニコニコ円満家庭が目標。 機械/電気で技術士一次試験合格。 機械で技術士二次試験不合格するも、合格を目指し情報発信中。 (令和2年の結果 問Ⅰ:A、問Ⅱ:C、問Ⅲ:A)