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技術士のススメで語った「私の勉強法」の紹介

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2024年6月29日にXで行われた「技術士のススメ」。

技術士のススメでは、運営者の春山氏の呼びかけのもと、スペースが開催される。

今回は、春山氏の知り合いの技術士がスピーカーとなり、「私の勉強法」を語った。

筆記試験を二週間後に控えた直前期で、現役技術士は何を語ったか。

ここでは、機械部門の技術士である私たけゆうが話した「私の勉強法」紹介します。

目次

前置き

 私の勉強方法という事で、技術士のススメ、トップバッターやらせていただきます、たけゆうです。機械部門の技術士です。本日はたくさんの方にご清聴いただき、ありがとうございます。技術士二次試験の筆記試験が近づいてきましたね!あと二週間で本番!ということで、闘志を燃やしている人、準備を急いでいる人、着地に入ろうとしているひと、悟りを開いている人、さまざまではないでしょうか笑?

 私も去年までは受験生で、技術士のススメを聞いて、合格へのモチベーションを高めていました。本日聞いていただいている方も、是非今年度に合格して、来年度はスペースのスピーカーをやるもよし、交流・発信の場を広げるもよし、さまざまにご活躍されるんだろうなと思います。 

 私の勉強方法 

 さて、本日は私の勉強方法ということで、筆記試験を2週間前の直前期に控えた皆様に対して、有意義な話ができればいいなあと思います。早速本題ですが、ずばり私の勉強方法は、3つの成長ポイントを感じながら、日々の答案作成や情報収集に努める、ということです。 

なんじゃ、その3つの成長ポイントは?というとですね、 

1つ目は論文作法を正確に身に付け、論文に芯を通すこと
2つ目は専門分野、選択科目に合った論述を心がけること
3つ目は題意を正確に捉えて柔軟に対応することです。 

今日は、この3点の成長ポイントを感じながら、これからの論文作成と本番前の調整をしていけると、いいんじゃないかなあということで、紹介します。 

3点紹介しましたが、順番に攻略する必要はなく、全体が少しずつ底上げされるイメージです。例えばそうですね、ポケモンのジムリーダーのバッチのように、順番にクリアしないと、次に進めないということはないです。むしろファイヤー、サンダー、フリーザーのように、伝説のポケモンが3種いて、どれからでも捕まえられるよ、でもどれか1つ欠けてもポケモンマスターは難しい、いや技術士の合格は難しいのではないかと、そういうものでございます。それでは1つずつ、具体的に説明させてください。 

論文作法を身につけて論文に芯を通す 

まず1つ目は、論文作法を身につけて、論文に芯を通す、という点です。 

もう少し具体的にいうと、

短く歯切れの良い文章にする
助詞や接続詞を的確に使用する
論述の根拠を示す
骨子を書いて論文の筋を通す

という感じになります。いわば「論文作成の基本」ともいいますが、何百もの答案を読む試験官に対して、うーん、この論文は基本がなっていないから読む気が失せてしまうなあ。と、このような感情をいだかせないために、必要なテクニックだと思います。多くの受験生が4月に受験申込書を提出したあと、筆記試験の論文練習に入ると思います。その練習の中で、まずは論文作法から学ぶという人も多いでしょう。私もまずは論文作法を勉強しました。私の経験談になりますが、自分でいくら学んだ!と思っても、初めて添削に出してみると、赤ペンの嵐をもらったことを覚えています。とっても優しく教えてくれる先生だったのですが、あれもこれも赤ペン、しかも基本的な文章作法や論文作法ばかりの指摘。そんな感じでしたので、かなり凹んだのを覚えています。 

受験直前期、これまで学んできた人は、論文作法という点で成長を感じているのではないでしょうか?だからこそ、本番でも慌てず舞い上がらず、冷静に勉強の成果を発揮できるといいですね!応援しています。 

専門分野、選択科目に合った論述を心がける 

 続いて成長ポイント2つめの話をしようと思います。それは、専門分野、選択科目に合った論述を心がける、という点です。皆様の中には、よく出題される専門分野のキーワードや、課題・解決策・リスク対策で使いやすいキーワードをまとめている人がいると思います。まさにキーワードを意識した勉強法というのはいい勉強法だと思っていて、なぜなら専門分野、選択科目に合った論述をこれからこのキーワードで説明するよ!という指針として使えるからです。これまで論文作成を練習したけれども、キーワードはまとめてないなあという方は、これまでの論文の章立て、つまり見出し部分をまとめてみて、この見出しは結局どんなキーワードが使えるかな?と考えてみるのもいいと思います。あれ、キーワードを考えてみたけれども、自分の専門分野や選択科目とマッチしたキーワードを使っていないぞ。そう感じたら、今からでも間に合います。他に専門分野にマッチしたキーワードが使えないか、すこし違う言い回しにした方がいいか、考えてみるといいでしょう! 

題意を正確に捉える 

 最後に成長ポイント3つめの話をしようと思います。それは、題意を正確に捉えるという点です。問題文に書いてある文章や用語は、1つずつ意味を噛み締め、しっかりと読み込むといいですね。例えば、課題に対する観点を明記して、と言われたら、しっかり観点を明記しましょう。この観点を明記して、という出題の形は、近年の3枚論文で部門を問わず、主流の聞かれ方になっています。答案のどこかで、観点、という言葉をしっかり残しながら、観点はこうだよ!と伝わる論文を心がけるといいと思います。やはり章立ての表題に書くのが一番いいかなあと思います。 

 それから、題意を正確に捉える、というのは一番最初に直面する技術士試験の難しさであり、最後の最後まで頭を悩ませるポイントです。試験官が何を考えて出題しているのか、どんな社会的背景や技術トレンドがあって、国としての方針はこうで、だから一般企業がそれに追従して動こうとしていて、ではあなたは専門分野の技術者として、どのように問題解決を図りますか?これを考え続けます。これといった正解があるわけではありません。最後の最後まで、出題の意図は何か、自問自答を続け、粘り強く、かつ柔軟に対応できるよう、本番に臨めるといいかな、と思います。 

まとめ 

 さて、今日は私の勉強法ということで、受験生時代の私が筆記試験の勉強を進める過程で、感じた3つの成長ポイントをお話ししました。繰り返しになっちゃいますが、大切だと思うのでもう一度言いますね。 

 1つ目は論文作法を正確に身に付け、論文に芯を通すこと、2つ目は専門分野、選択科目に合った論述を心がけること、3つ目は題意を正確に捉えて柔軟に対応することです。 

 これらの点は、合格した後に受験生を添削指導させていただいている時にも感じています。全部いっぺんに完璧を目指しても、難しいかなあと思いますが、まさに日々の意識づけ、意識づけに伴った論文作成練習によって、少しずつ磨かれているんだと思います。 

 これからも素敵なスピーカー様が話をされると思うので、最後まで聴いていただけると嬉しいなあと思います。それでは一旦、私からのお話を終わりにしたいと思います。ありがとうございました! 

▼当日の録音はこちらから聞けます。

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