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【2024年版】応用情報技術者試験の独学者向けおすすめ参考書7選 

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この記事がおすすめな人

応用情報技術者試験の独学におすすめな参考書を教えてほしい人

参考書だけで合格したい人

上記の悩みに対し、令和6年春季にIT専門外ながら合格した私が答えます。

最初にお伝えすると、参考書のみで応用情報技術者に合格することは可能ですが、万人におすすめできません。

なぜなら、応用情報技術者は出題範囲が広いので、AIを駆使した講座受講の方が効果的だからです。

当サイトでは、スタディングの講座で、AIを駆使して学習計画を丸投げすることをおすすめしています。

それでも、費用を抑えたい・独学に自信がある、という理由で、参考書のみで合格を目指す方がいると思います。

そこで本記事では、独学者向けおすすめの参考書を8個、紹介します。

私が実際に読んで確認した本だけ紹介します。

目次

私も熟読した最もオススメ参考書2選

まずは、私の応用情報技術者の短期合格を支えた参考書を2つ、紹介します。

私の短期合格を支えた勉強方法と参考書

学習のベースは、通信講座で頻出過去問をAI復習で頭に染み込むまで徹底演習。

問題演習でわからない箇所は、キタミ式イラスト本でじっくり理解。

午後試験の全体把握や過去問演習は、デカいA4サイズのパーフェクトラーニング本を利用。

それでは、私も熟読した最もオススメ参考書2冊を紹介します!

キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者

きたみりゅうじ氏による「かわいい系イラスト」の説明が分かりやすい参考書。

イラスト見れば「すぐに」「直感的に」「根本から」理解できました。僕は好き。ゆるく勉強したい時の救世主。

IT関連の書籍で定評のある金子則彦氏による過去問を抜粋した練習問題と解説も揃っており、抜け目がない。

応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

A4サイズで一回り大きいゴッツイ本で、計5セット(午前+午後)の過去問解説がびっしり書かれています。

対策部分も情報量が多く、コスパの素晴らしい一冊。僕はこれで午後対策を固めました。

重くて持ち運びに向きませんが、ひと目で多くの情報が入ってくるので勉強効率が良い。スマホで使える「重要・頻出用語集」もあり、手厚い。

本屋で立ち読みして本当に良いと感じた3選

2024年度版 ニュースペックテキスト 応用情報技術者

資格のTACが発行する「フルカラー」で「アウトプットできる」実践書。

午前、午後試験対策で学ぶ分野が絵(ロードマップ)で分かりやすく表示。重要テーマが一目瞭然なので、効率的に学習できます。

ページ数が少ない一方、過去問演習のボリュームが十分なので、信頼して使える参考書です。イラストも多く、分かりやすさと堅さのバランスがいい。

この1冊で合格! 石田宏実の応用情報技術者 テキスト&問題集

Udemyなどオンラインスクールの応用情報関連講座で3万人以上の受講実績がある石田先生の参考書。

冒頭で、IT未経験者や学生など5種の受験者別対策が記載されて分かりやすい。人気講師ゆえ解説の分かりやすさも言うことなし。

学習順が、プロマネ→ストラテジ→テクノロジという珍しい順番。得点しやすい分野から学びたい人にオススメ。

徹底攻略 応用情報技術者教科書

合格の必要な基礎力・応用力がスモールステップ方式で効率的に身に付くテキスト&問題集。

今回紹介する本の中ではページ数が多く、網羅的にガッツリ勉強したい人に合う。学習戦略の解説もあり手厚い。

「スマホで学べる単語帳」と「本書全文の電子版(PDF)」もダウンロードできるので、スマホで勉強できる。

購入or立ち読みして私には少し合わないが良い本だと感じた本3選

応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)

TV・ラジオ出演多数!「わかりやすいITの解説」に定評がある人気教授の徹底講義が書かれています。

問題演習が効率的な「アプリ」と、知識理解が効率的な「紙テキスト」を組み合わせられるのが良い。

なんと過去問演習アプリは、キーワードによる問題検索や自動採点による弱点分析が可能。一方で、学習戦略の解説が少なく、計画を立てにくい面を感じた。

情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集

シリーズ累計275万部が売れる、翔泳社が出版する応用情報技術者対策の定番書。

840ページの重厚な内容で、分野別解説+午前問題+午後問題+1回分の過去問解説+19回分DLと1冊でオールインの欲張り本。

テンポの良い会話調の説明、図解など死角ない基本情報技術者本と比べ、やや堅い印象。学習戦略の解説が少なく、計画を立てにくい面を感じた。

うかる! 応用情報技術者 [午後] 速効問題集 (日本経済新聞出版)

日経新聞社から出版される、午後試験(セキュリティ・経営戦略・プロマネ・サーマネ・システム監査)の長文問題対策に特化した攻略本。

国語力が高いIT未経験者が、難関の長文問題を攻略し、早く合格する手助けになりそう。

私もこの本でセキュリティと経営戦略を勉強しましたが、求められる国語力と専門力が高く、完読を諦めました。

費用を抑えた通信講座もあり

費用を抑えることを目的に参考書を考えた場合、オールインワンの通信講座を使うのもアリです。

なぜなら、応用情報技術者の平均勉強時間は200〜350時間であり、時間の節約効果が大きいからです。

通信講座は、テキストのほか、AI問題復習機能動画講義が付いて4万円程度です。

4万円を超える応用情報技術者講座が多い中、4万円以下で非常に良い講座を見つけました。

こちらの記事で徹底比較したので、よろしければ参照してください。

1冊だけで合格したいならこれ

応用情報技術者試験におすすめの参考書を7個紹介しました。

最後に、「1冊だけで合格したい」という希望に合わせ、こちらを再度紹介します。

2024年度版 ニュースペックテキスト 応用情報技術者

資格のTACが発行する「フルカラー」で「アウトプットできる」実践書。

午前、午後試験対策で学ぶ分野が絵(ロードマップ)で分かりやすく表示。重要テーマが一目瞭然なので、効率的に学習できます。

ページ数が少ない一方、過去問演習のボリュームが十分なので、信頼して使える参考書です。イラストも多く、分かりやすさと堅さのバランスがいい。

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