アガルートのAWS-CLF(クラウドプラクティショナー)講座はおすすめ？令和6年合格者が解説

こんな悩みに、実際にアガルートを併用して3週間の勉強で合格した私がお答えします。

講座名：AWSクラウドプラクティショナー試験対策講座

アガルートは、令和6年1月の受験時にも最新傾向に対応した講座でした。

しかし、問題集が無く、アガルートだけでは合格は難しいと思いました…。

（AWS-CLF対策のNo.3として他サイトの比較はこちらの記事で紹介）

なお、AWS-CLFの対策で1つだけしか選べないなら、アガルートではなくzero to oneの問題集を選びます。

アガルートの特徴：誰でも簡単に勉強を始められる

結論をお伝えすると、アガルートを受講すれば、誰でも簡単に勉強を始められます。

具体的な強みは、以下のとおりです。

• 動画講義が本当に分かりやすい
• スキマ時間を勉強時間に変えられる
• 運営元が明示され安心できる

それぞれの強みに対して、具体的にお話します。

動画講義が本当に分かりやすい

アガルートは、全3.5時間ほどの充実した動画講義があり、理解が進みます。

▼実際の講義画面です。パワポスライドによる講義風動画。

このように丁寧なパワポ資料を交えた動画講義は、普通だと思うかもしれません。

しかしAWS認定試験は、まだ対策講座が少ないです。

その点、アガルートは、限られた出題範囲での動画講義が丁寧に作られており、理解が進みました。

スキマ時間を勉強時間に変えられる

アガルートのweb講義・webテキストは、ちょっとしたスキマ時間を勉強時間に変えられます。

なぜなら、スマホでも見やすいweb講座なので、サッと問題演習できます。

動画は0.25倍ごとに速度を変えられるので、5分あれば1つの講義を視聴できます。

私の試験勉強を思い返すと、スキマ時間でスマホを使い倒しました。

コーヒーブレイクに10分、仕事の休憩時間に30分、風呂が10分…　という具合にスキマ時間を積み上げます。

まさにスキマ時間の鬼となり、毎日1時間のスキマ時間を捻出し、以下教材に取り組みました。

【動画講義】
3.5時間分の講義動画
理論の説明・実際にAWS利用説明

【webテキスト】
1ページに6枚のパワポスライドが掲載されたテキスト。
全32ページあり十分なボリューム。

このスキマ時間活用で、AWSの基礎習得、本番での解答力まで完成します。

1日1時間、3週間で20時間。このスキマ時間活用で合格しました。

運営元が明示され安心できる

アガルートは、法律系資格のオンライン教育事業を中核に持つ、株式会社です。

運営元が明示されており、実績面からも安心できるサービスです。

会社名	株式会社アガルート
代表者	岩崎北斗
設立	2013年12月16日
資本金	2,500万円
本社所在地	東京都新宿区新小川町５－５　サンケンビル４階
従業員数	100名（グループ全体200名）

なぜ運営元が重要なのか。

試験問題の再利用が多い海外資格では、過去問非公開が原則。非合法で過去問を流出させる「ブレインダンプサイト」は使用しないよう気を付けたい。

AWSの対策を調べると、Cloud License（旧TechStock、旧koiwaclub）を使って合格した体験記が多いです。

しかしCloud License（旧TechStock、旧koiwaclub）は、以下理由で「ブレインダンプサイト」の可能性があり、注意が必要です。

確かに流出した問題集を解けば、早く合格できるかもしれませんが、AWS資格の権威性を下げます。

私は、自分の選択に自信を持つために、Cloud Licenseを使用しませんでした。

信頼できる運営元から安価で合格できる問題集が、zero to one・Udemy・アガルートから出ています。

＼アガルートをチェックする／

アガルートの教材を他社と比較

アガルートの教材をほかの3社と比較しました。

アガルートのAWS-CLF講座では、動画講義を視聴でき32ページのwebテキストで勉強できます。

ほかの講座は、問題集を中心とした講座ですが、アガルートに問題集は付属していません。

教材の違いは、問題演習有無や使い勝手、解説の分かりやすさと、動画講義の有無です。

私はzero to oneの問題集が最も安価かつ精度が良い問題集としてイチオシですが、アガルートは3番目におすすめできます。

AWS-CLF講座の費用を他社の講座と比較

アガルートの講座を、ほかの講座3社と価格比較しました。

web講座4社で比較すると、10000円以下の講座はzero to oneとUdemyとアガルートです。

ただし、アガルートは問題集が無い点が惜しく、zero to oneは講義動画が無い点が惜しいです。

アガルートの魅力は、3社の中では最も初学者向けの丁寧な講義とテキストだと私は思いました。

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アガルート講座の惜しい点

先に紹介したとおり、安価で講義とテキストが充実しているアガルートですが、惜しい点があります。

• 合格への最短ルートとなる問題集がない
• 人と合わないのでヤル気維持が課題
• 講座受講生の合格率が不明

まず、アガルートの講座は、合格への最短ルートとなる問題集が付属していません。

初学者向けの丁寧な講義とテキストは内容が良いだけに残念です。

そのため、zero to oneのような安価な問題集と併用すると良いと思います。

アガルートとzero to oneを両方購入しても1万円かかりません。

参考書代を節約できて最短で合格できるので、とても良い投資だと思います。

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続いて、最も大きい課題が、ヤル気維持です。

アガルート通信講座は直接人と会わないため、監視されずに刺激が少ないです。

そこで私が活用したのが、講座の進捗率を確認することです。

全45のチャプターある講座ですが、ワークを完了すると進捗率が上がっていきます。

動画をクリアすると積み上がっていくので、45を完了させれば合格の実力が身に付くと感じられ、モチベーションを維持できました。

アガルートの受講がおすすめな人

アガルート講座は、他の講座よりも優しく丁寧な講座であり、動画とテキストが充実しています。

アガルートは幅広い人におすすめできる講座ですが、一部の人にはおすすめできません。

ぜひご自身に合うか、吟味してください。

アガルート講座をおすすめできない人

• オンラインの環境が整っていない人
• セミナー（通学）形式の講座にこだわる人

スマホやPCなど、オンラインの環境が整っていない人は、アガルートに向いていません。なぜなら、アガルートの動画や問題演習は、全てオンラインだからです。

セミナー（通学）形式の講座にこだわりを持つ方も向いていません。アガルートはセミナーを行わず、通信講座形式に特化することで、安さを実現しています。

アガルート講座がおすすめな人

• 忙しい人
• なるべく費用を抑えたい人
• 講座だけで合格まで連れて行って欲しい人

まず、忙しい中でもスキマ時間で勉強する気概のある人は、おすすめできます。スキマ時間だけで問題演習→ニガテ問題の復習→模試ができるため、合格が近付きます。

続いて、なるべく費用を抑えたい人に向いています。アガルートは6,000円未満と費用も安いです。

最後に、とにかくAWSが何も分からない人や情報処理初学者に向いています。zero to oneやUdemyもとても良い講座ですが、基本情報技術者レベルの情報技術は既知として話が進みます。アガルートは最も優しく丁寧な講座なので、とにかく勉強を始めるとっかかりを作りたい人に向いています。

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まとめ：今日からアガルートで勉強を始めよう

アガルートのAWSクラウドプラクティショナー講座を、私の体験談から紹介しました。

アガルートは、AWSに全く自信がなく途方に暮れている人にとって後悔することはない講座なので安心して選んでください。

問題演習を1日でも早くスタートさせ、講座費用以上の栄冠を勝ち取りましょう。

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