zero to oneのAWS-CLF(クラウドプラクティショナー)講座(問題集)はおすすめ?令和6年合格者が解説

こんな人に読んでほしい

zero to oneのAWS-CLF対策問題集が気になっているけど、ぶっちゃけ受かるのか?

問題集選びに失敗しないように、合格した人の体験談を聞きたい。

他の問題集や講座と比較した上で総合的に判断したい。

こんな悩みに、実際にzero to oneを使って3週間の勉強で合格した私がお答えします。

zero to oneは、令和6年1月の受験時にも最新傾向に対応した良い講座でした。

この記事では、私がzero to oneを使って良かった点をお伝えします。

使ってみて微妙だと感じた点も余すことなく書きます…!

AWS-CLF対策のNo.1として他サイトの比較はこちらの記事で紹介

目次

zero to oneの特徴:安く効率よく勉強できる

結論をお伝えすると、を受講すれば、安く効率よく勉強できます。

なぜなら、ほかの問題集や講座にはない強みが、zero to oneにはあるからです。

具体的な強みは、以下のとおりです。

  • スキマ時間を勉強時間に変えられる
  • 1問ずつ解説を確認できて理解が進む
  • 運営元が明示され安心できる
  • 参考書よりも安く財布に優しい

それぞれの強みに対して、具体的にお話します。

スキマ時間を勉強時間に変えられる

のweb問題集は、ちょっとしたスキマ時間を勉強時間に変えられます。

なぜなら、スマホでも見やすいweb問題集なので、サッと問題演習できます。

1問ごとに解説を確認できるので、2分あれば立派な勉強時間になります。

私の試験勉強を思い返すと、スキマ時間でスマホを使い倒しました。

コーヒーブレイクに10分、仕事の休憩時間に30分、風呂が10分… という具合にスキマ時間を積み上げます。

まさにスキマ時間の鬼となり、毎日1時間のスキマ時間を捻出し、以下教材に取り組みました。

【問題集】
約350問の問題集。世界中で1,000万人以上のリスキリングを支援しているWhizlabs社と日本で唯一連携しており、問題集の精度は問題なし。
1問ずつ解説を確認できるので理解しやすい。

【模試試験】
本番と同じく65問を100分で解く練習ができます。

このスキマ時間活用で、問題集を通じてAWSの基礎習得、本番での解答力まで完成します。

1日1時間、3週間で20時間。このスキマ時間活用で合格しました。

1問ずつ解説を確認できて理解が進む

は、復習モードにすると1問ずつ解説を確認できるので、理解が進みます。

▼実際の画面です。「正解を見る」のボタンを押せば、解説が展開されます。

このように1問ずつ解説を確認できることは、普通だと思うかもしれません。

しかしAWS認定試験は、まだ対策問題集が少ないです。

そのため、全て回答後にやっと解説が確認できる問題集・アプリがあり、注意が必要です。

その点、は使い勝手が良く、早く合格できました。

※1問ずつ解説を見るためには、Step4トレーニングモードを利用してください。

運営元が明示され安心できる

zero to oneは、され、国立大学の教授が顧問・コース監修をしており信頼できます。

会社名株式会社 zero to one(ゼロ・トゥ・ワン)
英語表記zero to one, Inc.
設立日2016年1月8日
役員代表取締役CEO 竹川 隆司
取締役CTO 瀬谷 啓介
顧問京都大学 学術情報メディアセンター 連携研究部門教授 飯吉 透
東北大学大学院 情報科学研究科 教授 岡谷 貴之
東京大学名誉教授 政策研究大学院大学名誉教授 黒川 清
東京大学大学院 工学系研究科 教授 松尾 豊
2024年2月時点zero to oneの会社情報

なぜ運営元が重要なのか。

試験問題の再利用が多い海外資格では、過去問非公開が原則。非合法で過去問を流出させる「ブレインダンプサイト」は使用しないよう気を付けたい。

AWSの対策を調べると、Cloud License(旧TechStock、旧koiwaclub)を使って合格した体験記が多いです。

しかしCloud License(旧TechStock、旧koiwaclub)は、以下理由で「ブレインダンプサイト」の可能性があり、注意が必要です。

使用を控えたいCloud Licenseの特徴

運営元が明記されていない
→問題集を販売しながら運営元不明なので信頼できません。

会員登録するまで料金が不明
→料金を見ようと会員登録した後、運営元不明な団体に会員情報を握られてしまいます。

特定商取引法に基づく表記が見えない
→クーリングオフなど購入者を守るルールを表示しておらず、不親切です。

日本語が誤って使用されている
→「AWS WEB問題集で勉強しようは、AWS認定試験の全科目を配信しています!」このような誤記がトップページに大きく表示されており、運営のずさんさを感じます。

突然サイト名やドメイン名が変更される
→2022年に「koiwaclub」から「TechStock」に変更、さらに2023年に「Cloud License」に変更されています。サイトコンセプトが変わらないのにサイト名を変更することは不自然です。

詳細はこちらのサイトで解説されています

確かに流出した問題集を解けば、早く合格できるかもしれませんが、AWS資格の権威性を下げます。

私は、自分の選択に自信を持つために、Cloud Licenseを使用しませんでした。

信頼できる運営元から安価合格できる問題集が、zero to oneUdemyから出ています。

をチェックする/

参考書よりも安く財布に優しい

のAWS-CLF問題集は、購入費用が安いです。

他の講座と比べても圧倒的に安く、参考書よりも安価です。

教材税込価格内容
2,398円問題集
7,600円講義+問題集
5,478円講義
一般的な参考書約2,500円参考書
参考書よりも安いzero to one問題集
教材税込価格内容
2,398円問題集
7,600円講義+問題集
5,478円講義
一般的な参考書約2,500円参考書
参考書よりも安いzero to one問題集

zero to oneの教材を他社と比較

zero to oneの教材をほかの3社と比較しました。

zero to oneのAWS-CLF講座では、350問の問題集を本番形式/復習形式で練習できます。

ほかの講座は、動画やwebテキストが付いていますが、1問ごとの問題演習ができないなど不便な点もあります。

教材の違いは、問題演習の使い勝手解説の分かりやすさと、講義の有無です。

zero to oneは動画講義がありませんが、安価で問題演習が充実しています。

AWS-CLF講座の費用を他社の講座と比較

zero to oneの問題集を、ほかの講座3社と価格比較しました。(比較詳細はこちら)

講座価格 主な特徴
税込2,398円問題集・模擬試験
分類できる復習モードが優秀
税込7,600円動画講義・webテスト
初学者でも分かりやすい
税込5,478円動画講義・webテキスト
動画講義をいつでも視聴
税込77,000円1日間の集合研修
AWSクラウドを幅広く講義
AWS-CLFのweb講座4社
講座価格 主な特徴
税込2,398円問題集・模擬試験
分類できる復習モードが優秀
税込7,600円動画講義・webテスト
初学者でも分かりやすい
税込5,478円動画講義・webテキスト
動画講義をいつでも視聴
税込77,000円1日間の集合研修
AWSクラウドを幅広く講義
AWS-CLFのweb講座4社

web講座4社で比較すると、3000円以下の講座はzero to oneとセール中のUdemyです。

ただし、Udemyはテスト問題の難易度が高く、実際の試験と乖離している点が惜しいです。

問題集の難易度が実際のレベルに近く、問題演習だけで最短で合格できるのが、zero to oneです。

をチェックする/

zero to one問題集の惜しい点

先に紹介したとおり、安価で問題集が充実しているzero to oneですが、惜しい点があります。

  • テキスト解説は無し
  • 人と合わないのでヤル気維持が課題
  • 講座受講生の合格率が不明

まず、zero to one問題集は、冊子のテキストがありません。

そのため、本を開いて書き込みながら勉強したい人は、参考書を別に購入することをお勧めします。

スタディング講座は安いので、参考書を買ってもおつりが来ます。


続いて、最も大きい課題が、ヤル気維持です。

せっかくお金を払って講座を受講しても、活用できなければ勿体ないですね

zero to oneのweb問題集は直接人と会わないため、監視されずに刺激が少ないです。

そこで私が活用したのが、問題演習の際に誤答した数を確認することです。

Q1は1、Q2は2、Q3は1など、上のスクショのように誤答した数が記録される機能があります。

問題演習を続けていると数字が積み上がっていくので「間違えた数だけ成長している」と感じられ、モチベーションを維持できました。

zero to oneの受講がおすすめな人

zero to one講座は、他社よりも安く、教材も充実しています。

zero to oneは幅広い人におすすめできる講座ですが、一部の人にはおすすめできません

ぜひご自身に合うか、吟味してください。

zero to one講座をおすすめできない人

  • オンラインの環境が整っていない人
  • セミナー(通学)形式の講座にこだわる人

スマホやPCなど、オンラインの環境が整っていない人は、zero to oneに向いていません。なぜなら、zero to oneの問題演習は、全てオンラインだからです。

セミナー(通学)形式の講座にこだわりを持つ方も向いていません。zero to oneはセミナーを行わず、通信講座形式に特化することで、驚愕の安さを実現しています。

zero to one講座がおすすめな人

  • 忙しい
  • なるべく費用を抑えたい
  • 講座だけで合格まで連れて行って欲しい人

まず、忙しい中でもスキマ時間で勉強する気概のある人は、おすすめできます。スキマ時間だけで問題演習→ニガテ問題の復習→模試ができるため、合格が近付きます。

続いて、なるべく費用を抑えたい人に向いています。zero to oneは3,000円未満と費用も安いです。

最後に、講座だけで合格まで連れて行って欲しい人に向いています。本番と似た形式で出題されるので、用意されている350問を全て解くことができれば、高い確率で合格できます。この問題集1つマスターすれば合格できる!というのが、とてもモチベーションになりました…!

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まとめ:今日からzero to oneで勉強を始めよう

zero to oneクラウドプラクティショナー講座を、私の体験談から紹介しました。

zero to oneは後悔することはない問題集なので安心して選んでください。

問題演習を1日でも早くスタートさせ、講座費用以上の栄冠を勝ち取りましょう。

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