web(通信)講座で効率よくAWSクラウドプラクティショナー試験に合格したい!
けれど講座は種類が多くてどれを選んだら良いか分からない…
安さで選んだ結果、質の悪い講座をつかむのが怖い。実際に講座を受けた人のおすすめを知りたい!
この記事では、実際にweb講座で勉強してAWSクラウドプラクティショナーを令和6年度に合格した私が、講座を紹介します。
▼講座比較表
順位 | 講座運営元 | 費用 | 主な特徴 |
---|---|---|---|
1位(おすすめ) | Udemy | 税込7,600円 セールあり | 動画講義・webテスト 初学者でも分かりやすい |
2位(おすすめ) | zero to one | 税込2,398円 | 問題集・模擬試験 分類できる復習モードが優秀 |
3位 | アガルート | 税込5,478円 | 動画講義・webテキスト 動画講義をいつでも視聴 |
4位 | TRAINOCATE | 税込77,000円 | 1日間の集合研修 AWSクラウドを幅広く講義 |
圏外 | Cloud Licence | 不明 | 運営元が怪しく おすすめできない |
順位 | 講座運営元 | 費用 | 主な特徴 |
---|---|---|---|
1位(おすすめ) | Udemy | 税込7,600円 セールあり | 動画講義・webテスト 初学者でも分かりやすい |
2位(おすすめ) | zero to one | 税込2,398円 | 問題集・模擬試験 分類できる復習モードが優秀 |
3位 | アガルート | 税込5,478円 | 動画講義・webテキスト 動画講義をいつでも視聴 |
4位 | TRAINOCATE | 税込77,000円 | 1日間の集合研修 AWSクラウドを幅広く講義 |
圏外 | Cloud Licence | 不明 | 運営元が怪しく おすすめできない |
※情報は2024年2月時点
※合格を目指す標準的なプランで比較
結論から言うと、「Udemy」と「zero to one」のどちらか、または併用が最もおすすめです。
【厳選】AWS-CLFの講座おすすめ2選
実際に私が経験したAWS-CLF試験講座の中から、本当に良いと感じたベスト2を紹介します。
以下2つの講座なら、「価格」「教材」「勉強のしやすさ」の点で優れており、自信を持っておすすめできます。
① セール中に安く買えるなら動画講義の質が高いUdemy
② 早く安く合格したいならのweb問題集zero to one
順位 | 1位 | 2位 |
講座 | ||
講座内容 | 動画講義・webテスト | 問題集・模擬試験 |
強み | 初学者でも 分かりやすい | 分類できる 復習モードが優秀 |
弱み | 問題が難しく 自信を失うかも | 動画講義なく 勉強力が問われる |
価格 | 税込7,600円 セールあり | 税込2,398円 |
webサイト | Udemy | zero to one |
詳細記事 | Udemy詳細説明記事 | zero to one詳細説明記事 |
順位 | 1位 | 2位 |
講座 | ||
講座内容 | 動画講義・webテスト | 問題集・模擬試験 |
強み | 初学者でも 分かりやすい | 分類できる 復習モードが優秀 |
弱み | 問題が難しく 自信を失うかも | 動画講義なく 勉強力が問われる |
価格 | 税込7,600円 セールあり | 税込2,398円 |
webサイト | Udemy | zero to one |
詳細記事 | Udemy詳細説明記事 | zero to one詳細説明記事 |
第1位:Udemy
講座名:【CLF-C02版】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題300問付き)
Udemyは2010年にアメリカで創業された教育系スタートアップ企業で、2015年にベネッセと連携して日本に展開しています。
Udemyでは専用の問題演習が無い反面、さまざまな講師の講義を選択でき、受講料も大変安くなっています。
専用アプリをスマホにダウンロードすれば、いつでも一流講師の講義やテキストをチェックできます。
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★★ | 税込7,600円 最安1200円 |
教材 | ★★★☆☆ | 計15時間の動画と問題集 小テストは1問ずつ解説 |
実績/信頼性 | ★★★★★ | ベネッセ連携の信頼感 講師の評価が一目で分かる |
使いやすさ | ★★★★☆ | 講義は優しい 初学者でも理解できる |
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★★ | 税込7,600円 最安1200円 |
教材 | ★★★☆☆ | 計15時間の動画と問題集 小テストは1問ずつ解説 |
実績/信頼性 | ★★★★★ | ベネッセ連携の信頼感 講師の評価が一目で分かる |
使いやすさ | ★★★★☆ | 講義は優しい 初学者でも理解できる |
動画講義と問題集がセットかつ安価な貴重な講座です。問題集をzero to oneに頼り、Udemyの動画で理解するのが最短合格のコツです。
しっかりと作り込んである動画は、安心して視聴できました!(実際の使い心地など詳細は以下を参照)
第2位:zero to one
講座名:AWS認定クラウドプラクティショナー問題集
zero to oneは、全世界で1000万人以上が利用するオンライン学習サービスのWhizlabs社のAWS対策講座の問題集を日本語化。
累計30万人が受講し、AWSの合格率は90%以上(Whizlabs調べ)という人気のコースです。
問題集だったら、コレ一つで全てOK。私はzero to oneの問題演習で合格できました。
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★★ | 税込2,398円 |
教材 | ★★★★★ | 350問の問題演習 実際の試験に近い |
実績/信頼性 | ★★★★☆ | 国立大学の教授が 顧問・コース監修 |
使いやすさ | ★★★☆☆ | 講義が無い点が残念 初学者は調べながら学習 |
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★★ | 税込2,398円 |
教材 | ★★★★★ | 350問の問題演習 実際の試験に近い |
実績/信頼性 | ★★★★★ | 国立大学の教授が 顧問・コース監修 |
使いやすさ | ★★★☆☆ | 講義が無い点が残念 初学者は調べながら学習 |
実際の試験と近く、私はzero to oneの問題集を信じて合格できました。
AWSを実務で使う方は、これ1つでOKです。自信のない方は、動画講義をUdemyで補うのが良いでしょう。
実際の問題演習は、苦手問題のみ復習でき、1問ごとに解説を見ることも可能。
見やすい画面で、効率的に学習が進むから、自由時間を確保できます。(実際の使い心地など詳細は以下を参照)
以上、AWSクラウドプラクティショナーの講座を受けた私が厳選した講座2つでした。
厳選2つを比較した表もあるので、参考にしてください。
順位 | 1位 | 2位 |
講座 | ||
講座内容 | 動画講義・webテスト | 問題集・模擬試験 |
強み | 初学者でも 分かりやすい | 分類できる 復習モードが優秀 |
弱み | 問題が難しく 自信を失うかも | 動画講義なく 勉強力が問われる |
価格 | 税込7,600円 セールあり | 税込2,398円 |
webサイト | Udemy | zero to one |
詳細記事 | Udemy詳細説明記事 | zero to one詳細説明記事 |
順位 | 1位 | 2位 |
講座 | ||
講座内容 | 動画講義・webテスト | 問題集・模擬試験 |
強み | 初学者でも 分かりやすい | 分類できる 復習モードが優秀 |
弱み | 問題が難しく 自信を失うかも | 動画講義なく 勉強力が問われる |
価格 | 税込7,600円 セールあり | 税込2,398円 |
webサイト | Udemy | zero to one |
詳細記事 | Udemy詳細説明記事 | zero to one詳細説明記事 |
その他の主なAWS-CLFの講座
ここからは、その他のAWSクラウドプラクティショナーの講座を紹介します。
先ほど紹介したUdemy、zero to oneほどおすすめではありませんが、それぞれの良さがあります。
第3位:アガルート
アガルートは、全3.5時間ほどの充実した動画講義があり、理解が進みます。
▼実際の講義画面です。パワポスライドによる講義風動画。
このように丁寧なパワポ資料を交えた動画講義は、普通だと思うかもしれません。
しかしAWS認定試験は、まだ対策講座が少ないです。
その点、アガルートは、限られた出題範囲での動画講義が丁寧に作られており、理解が進みました。(詳細は私の使用レポを参照)
第4位:TRAINOCATE
TRAINOCATEは、AWS認定試験の対策として「集合研修」を展開している珍しいサービスです。
実務経験に加えて、難関の試験をパスしたAWS認定インストラクターによるトレーニングを受けられるようです。
一番安い研修でも7万円以上するので私は受講していませんが、AWS認定インストラクターというのが気になります。
県外:Cloud License
AWSの対策を調べると、Cloud License(旧TechStock、旧koiwaclub)を使って合格した体験記が多いです。
Cloud Licenseが気になる方も多いと思いますが、注意が必要。
試験問題の再利用が多い海外資格では、過去問非公開が原則。非合法で過去問を流出させる「ブレインダンプサイト」は使用しないよう気を付けたい。
Cloud License(旧TechStock、旧koiwaclub)は、以下理由で「ブレインダンプサイト」の可能性があり、注意が必要です。
運営元が明記されていない
→問題集を販売しながら運営元不明なので信頼できません。
会員登録するまで料金が不明
→料金を見ようと会員登録した後、運営元不明な団体に会員情報を握られてしまいます。
特定商取引法に基づく表記が見えない
→クーリングオフなど購入者を守るルールを表示しておらず、不親切です。
日本語が誤って使用されている
→「AWS WEB問題集で勉強しようは、AWS認定試験の全科目を配信しています!」このような誤記がトップページに大きく表示されており、運営のずさんさを感じます。
突然サイト名やドメイン名が変更される
→2022年に「koiwaclub」から「TechStock」に変更、さらに2023年に「Cloud License」に変更されています。サイトコンセプトが変わらないのにサイト名を変更することは不自然です。
確かに流出した問題集を解けば、早く合格できるかもしれませんが、AWS資格の権威性を下げます。
私は、自分の選択に自信を持つために、Cloud Licenseを使用しませんでした。
AWS-CLFの講座を比較するポイント
ここでは、AWS講座を初めて受講する人が選ぶポイントを解説します。私が紹介した厳選講座2つは、これから解説するポイントを全て満たしているのでご安心ください。
通信講座を比較するポイントは、価格・教材・サポート
価格(割引・返金制度を含む)
通信講座は、1万円以内におさまるものから選びましょう。
なぜなら、AWS-CLFはレベル1と入門レベルの難度であり、ステップアップの上位資格取得でも費用が見込まれるからです。
安くても、品質が確かなAWSの講座はあります。1万円以内の講座を選んで、お金を失うリスクを抑えましょう。
セール時の価格がとても安く、動画講義が充実したUdemyが最もおすすめです。最短時間での合格なら、実際の試験に近く安価なzero to one問題集で復習を重ねるのがベストでしょう。
教材(動画講義・問題演習・模試)
2つ目のポイントは、教材の量と質です。具体的には、次の観点で比べると良いでしょう。
- 図解が多く受験者に親切か
- テキストの文章は読みやすいか
- 講師の話し方や音声に不満な点はないか
- 動画は短編(8分程度)でスキマ時間に活用できるか
- 問題演習の解説が分かりやすいか
- テスト機能で効果的に復習できるか
Udemyとzero to oneは、上の点を多く満たしています。
サポート(実力把握・効率化)
3つ目のポイントは、サポートです。具体的には、次の観点で比べると良いでしょう。
- 自分の実力値が合格レベルか否か把握できるか
- 次に何を勉強したら良いか迷わないか
- 分からない箇所が残らないか(質問・解説の分かりやすさ)
- 市販の参考書と比べて効率的に勉強できる仕組みがあるか
AWS-CLFは出題範囲が非常に広いので、合格できるか不安な日が続くでしょう。そんな時に、本番で取れる点数が何点か把握できると、勉強のモチベが上がります。私の経験上、zero to oneの350問の問題集が完璧になれば、本番でも合格点が取れると思います。
まとめ:AWS-CLFのおすすめ講座はUdemyとzero to one
本記事では、AWSクラウドプラクティショナーの講座を紹介しました。最後にベスト2の講座をおさらいします。
① セール中に安く買えるなら動画講義の質が高いUdemy
② 早く安く合格したいならのweb問題集zero to one
今日から勉強を始めた人が、最も合格率が高い人です。AWS認定試験に合格したければ、今日から勉強をはじめましょう!
少しきびしい言い方ですが、「いつか勉強しよう」と考えていては、一生資格試験に合格できません。
Udemyもzero to oneも、5分後には勉強をスタートできます。合格への一歩を今日からはじめてみましょう。
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