AWSクラウドプラクティショナー試験の独学におすすめな参考書を教えてほしい人
参考書だけで合格したい人
上記の悩みに対し、2024年1月にIT専門外ながら合格した私が答えます。
最初にお伝えすると、参考書のみでAWS試験に合格することは至難のワザ、と感じました。
なぜなら、実際のAWS試験は知識を問う4択問題が多く、問題演習が最良の学習方法だからです。
2024年2月時点では、AWS用の参考書が少なく、十分な問題演習が付属していません。
当サイトでは、2,398円で購入できるzero to oneの350問web問題演習することをおすすめしています。
それでも、いきなり問題演習に臨むのは難しく、やはり参考書から入った方が勉強しやすいです。
そこで本記事では、初学者が上手くステップアップできるよう、おすすめの参考書を4個紹介します。
私が実際に読んで良いと感じた本だけ紹介します。
独学におすすめな参考書4選
徹底攻略 AWS認定 クラウドプラクティショナー教科書
インプレス社発行、通称「黒本」として知られるAWS認定試験対策の大定番。
AWSクラウドプラクティショナー試験の対策書であれば、この参考書が解説が見やすく、問題量も多く最もおすすめです。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
こちらもAWSクラウドプラクティショナー試験対策の定番参考書。上の参考書よりも文字数が多く説明が丁寧。
章末問題の数が少なく、問題の難易度も控えめなので、基礎固めに使える参考書です。
AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書 (見るだけ図解)
AWSクラウドプラクティショナー試験特化ではなく、AWS入門書として最も売れている本です。
これからAWS-CLF試験を受験する人にとっては、内容が濃く難しいので、辞書のように使用するのが良いと感じます。
図解まるわかり AWSのしくみ
AWSクラウドプラクティショナー試験特化ではなく、AWS入門書として「しくみ」「概念」を丁寧に解説。
書籍購入の特典としてLambda関数のサンプルがあり、AWSを実際に使用する人におすすめできます。
参考書を買うときの注意点
参考書はAmazonや楽天で簡単に手に入りますが、次のことに注意しましょう。
- AWS試験は問題演習をメインとしたい
- web問題集や通信講座の方が参考書よりも安い
AWS試験は問題演習をメインとしたい
AWSに限らず、資格試験の勉強効率は 講義<参考書<問題演習<模擬試験 です。
AWS-CLF認定試験は、練習問題と似たような問題が出題されるケースがあり、特に問題演習が効果的です。
↓問題集の例(zero to one問題集)
参考書をじっくり読んでから問題集を解くのは、「素振りのプロになってから初めて打席に立つ」のと似ています。
問題集に付属の解説を読み、必要に応じてググれば理解は進みます。
私は問題集でのAWS試験対策を推します。
web問題集や通信講座の方が参考書よりも安い
意外に思われるかもしれませんが、参考書よりもweb問題集や通信講座の方が安い場合があります。
私が3週間の勉強で合格できたのは、安価なzero. to one問題集とUdemy動画講義のおかげです。
教材 | 税込価格 | 内容 |
zero to one | 2,398円 | 問題集 |
Udemy | セール時1,200円 | 講義+問題集 |
アガルート | 5,478円 | 講義 |
一般的な参考書 | 約2,500円 | 参考書 |
教材 | 税込価格 | 内容 |
zero to one | 2,398円 | 問題集 |
Udemy | セール時1,200円 | 講義+問題集 |
アガルート | 5,478円 | 講義 |
一般的な参考書 | 約2,500円 | 参考書 |
最初にユーザー登録するのが面倒ですが、5分で入力できます。
紙テキストと違い、すぐに問題演習可能なので、思い立ったら吉日。早く勉強を始め、合格できます。
↓zero to one問題集の詳細はこちらをご確認ください。
↓Udemyの詳細はこちらをご確認ください。
1種に絞るならこれ
AWSクラウドプラクティショナー試験におすすめの参考書を4個紹介しました。
最後に、「1種だけ厳選してほしい」という希望に合わせ、こちらを再度紹介します。
徹底攻略 AWS認定 クラウドプラクティショナー教科書
インプレス社発行、通称「黒本」として知られるAWS認定試験対策の大定番。
AWSクラウドプラクティショナー試験の対策書であれば、この参考書が解説が見やすく、問題量も多く最もおすすめです。
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