【2024年版】基本情報技術者試験の独学者向けおすすめ参考書8選 

この記事がおすすめな人

基本情報技術者試験の独学におすすめな参考書を教えてほしい人

参考書だけで合格したい人

上記の悩みに対し、令和5年4月にIT専門外ながら合格した私が答えます。

最初にお伝えすると、参考書のみで基本情報技術者に合格することは可能ですが、万人におすすめできません。

なぜなら、基本情報技術者は出題範囲が広いので、AIを駆使した講座受講の方が効果的だからです。

当サイトでは、スタディングの講座で、AIを駆使して学習計画を丸投げすることをおすすめしています。

(A科目免除もアリです。免除の詳細:

それでも、費用を抑えたい・独学に自信がある、という理由で、参考書のみで合格を目指す方がいると思います。

そこで本記事では、独学者向けおすすめの参考書を8個、紹介します。

私が実際に読んで良いと感じた本だけ紹介します。

目次

独学におすすめな参考書8選

情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者 テキスト&問題集

2024年版が出るや否や、Amazonでの平均評価値4.8を記録。パパッと合格した人が知る良書。

フルカラー、本の内容に沿ったWeb問題集・解説動画・6回分の過去問題付で最強の攻略本

テンポの良い会話調の説明、図解など死角なし。シリーズ累計275万部(第1位)の実力はハンパない。

いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る順問題集

Amazonで圧倒的な高評価、4年連続売り上げ第1位を更新している人気本。

基本情報技術者で苦戦しやすい英語の略語の説明が端的かつ分かりやすくて秀逸。

イラスト図解など解説が丁寧。頻出の過去問(382問)から学習でき、勉強の効率が良くなります。

ニュースペックテキスト 基本情報技術者 科目A/科目Bを一冊でしっかり対策!

資格のTACが発行する「フルカラー」で「アウトプットできる」実践書。

科目Aと科目B両方に出題される重要テーマが一目瞭然なので、効率的に学習できました。

ページ数が少ない一方、過去問演習のボリュームが十分なので、信頼して使えた参考書でした。

キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者

きたみりゅうじ氏による「かわいい系イラスト」の説明が分かりやすい参考書。

イラスト見れば「すぐに」「直感的に」「根本から」理解できました。僕は好き。

IT関連の書籍で定評のある金子則彦氏による過去問を抜粋した練習問題と解説も揃っており、抜け目がない。

イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室

130万部超の売り上げを誇るやさしいオールインワンタイプの参考書&問題集です。

ゆるいイラストの図解、科目AB対策、厳選英略語100 暗記カード、正解率が分かる問題演習など全方面抜け目なし。

これ一冊で根本理解から問題演習までバッチリで、基本情報技術者の参考書は本当にレベルが高いです。

基本情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)

TV・ラジオ出演多数!「わかりやすいITの解説」に定評がある人気教授の徹底講義が書かれています。

問題演習が効率的な「アプリ」と、知識理解が効率的な「紙テキスト」を組み合わせられるのが良い。

なんと過去問演習アプリは、キーワードによる問題検索や自動採点による弱点分析が可能。効率的に勉強できる。

基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

A4サイズで一回り大きいゴッツイ本で、計4セット(科目A+B)の模擬試験がびっしり書かれています。

対策部分も情報量が多く、コスパの素晴らしい一冊。スマホで使える「重要・頻出用語集」も手厚い。

重くて持ち運びに向きませんが、ひと目で多くの情報が入ってくるので勉強効率が良い。

徹底攻略 基本情報技術者教科書

合格の必要な基礎力・応用力がスモールステップ方式で効率的に身に付くテキスト&問題集。

今回紹介する本の中ではページ数が多く、網羅的にガッツリ勉強したい人に合う。

「スマホで学べる単語帳」と「本書全文の電子版(PDF)」もダウンロードできるので、スマホで勉強できる。

中古の参考書を買うときの注意点

費用を抑えるために、中古の参考書を購入したい人もいると思います。

メルカリで購入すれば、新品よりも多少安く手に入りますが、次のことに注意しましょう。

本のバージョンが最新か

基本情報技術者試験は、試験制度が2023年に改訂されており、試験内容が大幅に変更されています。

令和4年まで令和5年から
知識・基礎午前試験
4肢択一
150分間
80問
科目A
4肢択一
90分間
60問
応用力午後試験
多肢択一
150分間
大問5問
科目B
多肢択一
100分間
小問20問
合格基準午前試験と午後試験
両方とも60%以上
科目Aと科目B
両方とも60%以上
基本情報技術者の試験概要
令和4年まで令和5年から
知識・基礎午前試験
4肢択一
150分間
80問
科目A
4肢択一
90分間
60問
応用力午後試験
多肢択一
150分間
大問5問
科目B
多肢択一
100分間
小問20問
合格基準午前試験と午後試験
両方とも60%以上
科目Aと科目B
両方とも60%以上
基本情報技術者の試験概要

参考書を買うときは、何年版なのか、バージョンは最新か確認しましょう。

試験制度の変更があった2023年以降のバージョンを選ぶと良いです。

本は使用できる状態か

中古の参考書を購入する際は、必ず写真で状態を確認しましょう。

書き込みがされている場合は、人の字が気になって勉強に集中できないかもしれません。

写真が不十分な参考書は、出品者に状態を聞いたり、写真の追加UPをお願いすると良いでしょう。

費用を抑えた通信講座もあり

費用を抑えることを目的に参考書を考えた場合、オールインワンの通信講座を使うのもアリです。

なぜなら、基本情報技術者の平均勉強時間は120~150時間であり、時間の節約効果が大きいからです。

通信講座は、テキストのほか、AI問題復習機能動画講義が付いて3.5万円程度です。

4万円を超える基本情報技術者講座が多い中、3.5万円程度で非常に良い講座を見つけました。

こちらの記事で徹底比較したので、よろしければ参照してください。

1冊だけで合格したいならこれ

基本情報技術者試験におすすめの参考書を8個紹介しました。

最後に、「1冊だけで合格したい」という希望に合わせ、こちらを再度紹介します。

情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者 テキスト&問題集

2024年版が出るや否や、Amazonでの平均評価値4.8を記録した、知る人ぞ知る良書。

フルカラー、本の内容に沿ったWeb問題集・解説動画・6回分の過去問題付で最強の攻略本

テンポの良い会話調の説明、図解など死角なし。シリーズ累計275万部(第1位)の実力はハンパない。

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