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ITパスポートを取っても意味ない理由5つと資格取得のメリット7つ(ゴミ資格は言い過ぎでは)

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ITパスポートの資格は本当に役に立たないのか知りたい

ITパスポートの資格が役に立たない理由を知りたい

ITパスポートという資格をご存じですか?

情報処理系としては最も簡単な国家資格だと聞いたが、特段の効力や独占業務が無いと聞いた…。

それならば、時間を掛けてわざわざ資格を取りにいく必要があるか?

最も簡単と言っても合格率は50%で、勉強時間も平均80時間!?
それでどんなメリットが有るんですか?

そんな意見が多く聞こえてきそうです。

ITパスポートの資格は、一般的には非常に有用であると考えられていますが、

本記事では、ITパスポートの資格が役に立たない5つの理由を解説します。

結論

ITパスポートが役に立たないと言われる5つの理由
(1) 低難易度 一般的な知識に過ぎない
(2) 陳腐化 資格取得10年後には化石技術
(3) 低信頼性 上位資格より信頼に欠ける
(4) 実践力不足 プログラミングできない
(5) 大衆化 人気資格ゆえ希少性なし

目次

ITパスポートとはどんな資格?

ITパスポートとは、一言で言うと経済産業省が所轄している、国家資格の一つです。

ITパスポートは、情報処理技術者試験の中の一つであり、レベル1に位置付けられています。

ITパスポートの試験は、CBT方式というパソコンを使用した方式で、120分で100問に解答します。

IT全般から広く浅く出題され、全て4択問題です。全体で60%以上正答できれば、ほぼ合格できます。

項目詳細
出題形式120分間で100問(4肢択一)
 ストラテジ系35問
 マネジメント系20問
 テクノロジ系45問
合格基準全体で600点以上(60%が目安)
 ストラテジ系 300点以上(30%が目安)
 マネジメント系 300点以上(30%が目安)
 テクノロジ系 300点以上(30%が目安)
ITパスポートの試験概要
項目詳細
出題形式120分間で100問(4肢択一)
 ストラテジ系35問
 マネジメント系20問
 テクノロジ系45問
合格基準全体で600点以上(60%が目安)
 ストラテジ系 300点以上(30%が目安)
 マネジメント系 300点以上(30%が目安)
 テクノロジ系 300点以上(30%が目安)
ITパスポートの試験概要

意味ないと言われる5つの理由

(1) 低難易度 一般的な知識に過ぎない
(2) 陳腐化 資格取得10年後には化石技術
(3) 低信頼性 上位資格より信頼に欠ける
(4) 実践力不足 プログラミングできない
(5) 大衆化 人気資格ゆえ希少性なし

低難易度 一般的な知識に過ぎない

まずITパスポートが「意味ない」「ゴミ資格」と言われる理由は、難易度が低く専門性に欠ける点があります。

ITパスポートの内容は、基本的なIT知識や用語、ハードウェアやソフトウェアの概念などに関するものです。

これらの知識は、現代社会において一般的なものとなっており、多くの人々が既に持っている可能性があります。

そのため、ITパスポートを持っていること自体が特別な価値を持つわけではありません。

技術の進化と陳腐化(資格取得10年後には化石技術)

技術の進歩は非常に速く、新しいツールやフレームワークが短期間で現れます。

特にIT技術の進歩は異常に早く、スマホやChat GPTは急速に普及しました。

そのため、基本情報技術者の資格を取得してから時間が経つと、学んだスキルや知識が陳腐化かも…。

合格後も、最新の知識やスキルを学び続けた方が良さそう!

認知度や信頼性の欠如

ITパスポートは一部の国や地域で認知度があるかもしれませんが、全世界的には一般的にはあまり知られていません。

また、IT系の資格は種類が多く、ITパスポートよりも難易度の高い資格ばかりです。

ITパスポートよりも基本情報技術者、応用情報技術者を持っていた方が信頼を勝ち取れるでしょう。

そのため、ITパスポートだけでは、他の有名な資格や経験を持つ人に比べて信頼性が低いと見なされるかもしれません。

実践力不足 プログラミングできない

ITパスポートは理論的な知識に重点を置いており、実践的なスキルや経験を証明するものではありません。

ITの現場では、問題解決能力や実際にシステムを構築・運用するスキルが重要とされますが、ITパスポートはそれらのスキルを測るものではありません。

そのため、実際の仕事やプロジェクトにおいては、ITパスポートを持っているだけでは十分な評価を得られない可能性があります。

競争の激化(資格の希少性が無い)

ITパスポートの資格は国内で広く認知されており、多くの人が取得しています。

その結果、ITパスポートの合格者で溢れており、資格だけでは差別化が難しいでしょう。

他のスキルや経験、資格を組み合わせて初めて差別化を図れると考えます。

散々の言われようですね。では逆にどんなメリットがあるか気になります。

資格取得の7つのメリット

ITパスポートの資格を取得するメリットは次の6つです。

1) 就職有利 就職や転職で有利
(2) 高評価 昇給や昇進に影響
(3) 基礎知識 情報技術の知識習得
(4) 信用力 社外での信用力を得られる
(5) 国際力 グローバルなキャリア機会の拡大
(6) 人脈 同じ志を持つ仲間との出会い
(7) 成長 自己成長と学習意欲の向上

就職有利(就職や転職で有利)

ITパスポートは、就職や転職の際に有利になる可能性があります。

特に、IT業界への新規参入者や異業種からの転職者にとっては、ITパスポートを持っていることで基礎知識を証明し、選考段階での評価を高めることができます。

無いよりは、絶対有利!

高評価 昇給や昇進に影響

ITパスポートの資格を取得することは、キャリアの成長と昇進の機会を広げることにつながります。

資格を持つことで、組織内での信頼性と信用性が高まり、昇進や責任の増加の可能性が高まります。

また、専門知識やスキルの向上により、新たなプロジェクトやリーダーの役割を受けるチャンスも増えるでしょう。

基礎知識 情報技術の知識習得

ITパスポートは、ITの基本的な知識やスキルを体系的に習得できる資格です。

業務に没頭していると「虫食い」状態だった知識が、資格勉強すると死角が少なくなります。

これにより、ITの基礎的な用語や概念、ハードウェアやソフトウェアの機能について学ぶことができます。

これらの知識は、IT業界で働くために必要な土台となります。

信用力 社外での信用力を得られる

ITパスポートの資格取得は、業界内での認知度と信頼性を向上させる助けとなります。

向上心がない人は、資格を取ろうとも思いません。

ITパスポートは、情報技術で一定のスキルを持っていることを、経済産業省が認定する資格です。

上司や雇用主は、資格保持者に信頼を置き、意見を尊重するでしょう。

国際力 グローバルなキャリア機会の拡大

ITパスポートに問わず、IT技術そのものが、グローバルな技術です。

ネットワーク、プログラム、アルゴリズム… あらゆるIT用語は英語由来です。

そのため、ITパスポートの資格は、国際的な仕事を得るキッカケになります。

情報技術は国境を越えた産業であり、国際的なプロジェクトや企業での就職機会も豊富です。

国際的な視野を持ち、基本情報技術者の資格を持つことで、海外での就業や異文化の環境での仕事に挑戦することができます。

人脈 同じ志を持つ仲間との出会い

ITパスポートの資格を持つことは、情報技術の専門家としてのネットワークを構築する絶好の機会です。

資格取得の過程で、同じ志を持つ仲間や業界の専門家と出会うことができます。

これにより、知識や経験の共有、情報の交換、将来の仕事の機会の発見が可能になります。

私はTwitterを通じて、資格取得や勉強に励む刺激的な同志と出会えました!

成長 自己成長と学習意欲の向上

さいごに、ITパスポートを取得することで、成長できます。

資格には、ゴールの1つとして「合格」があります。

なにげなく勉強しても頭に入らない…。

でも資格なら合格を目指すので、ゲーム感覚でクリアを目指せます。

合格後も資格取得者と繋がり、次の資格勉強をしたり起業や副業ができます。

不合格だったとしても、原因と対策を打って成長!

ITパスポートを短時間で賢く取るなら通信講座

ITパスポートは、合格するまで勉強時間が80時間かかると分析しています。

間違えた方法で勉強しても、なかなか合格できません。

出題範囲が広すぎでどこから手を付ければ良いんだ…。

そこで、他の資格で大苦戦した経験から、ITパスポートに良い講座を調べました。

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ITパスポート講座ベスト3比較表
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ITパスポート講座ベスト3比較表

お金と時間のリスク最小化はスタディング

1万円以上のITパスポート講座が多い中、リスクの小さい安価な講座でベスト3を組みました。

特にスタディングは、AI復習機能が充実していて、学習計画に頭を悩ませる必要がありません。

最もお金と時間を失うリスクを小さくする選択が、スタディングだと思いました。

こちらで徹底レビューしたので、良ければ参考にしてください。

まとめ

結論

ITパスポートとはどんな資格?
・経済産業省所轄の国家資格で、レベル1の資格。
・難易度は低く、IT全般広い知識が問われる

ITパスポートが意味ないと言われる理由
・低難易度 一般的な知識に過ぎない
・実践力不足 プログラミングできない

ITパスポートを取るメリット
・基礎知識 情報技術の知識習得
・信用力 社外での信用力を得られる

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

「ITパスポートは意味ない?」というテーマで記事を書きました。

僕の本音は、「資格なんて、ヤル気が無い人が挑戦しても時間の無駄」です。

モチベが上がらなければ、勉強も身に入らないですよね。

勉強が楽しい!自分を変えたい!もっと違う世界を見たい!

心からこんな声が少しでも聞こえたら、日々の忙しさから少し離れて心の声を確認するのも良いでしょう。

やっぱITパスポートに挑戦してみたい!

こう思う人が一人でも増えたら幸いです。

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