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実際にITパスポートを取った後に感じたメリット7個 勉強して悔いなし

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ITパスポートの資格は役に立つのか知りたい

実際に資格を取った人の体験談や感想を知りたい

ITパスポートという資格をご存じですか?

情報処理系としては最も簡単な国家資格だと聞いたが、特段の効力や独占業務が無いと聞いた…。

それならば、多くの時間を掛けてわざわざ資格を取りにいく必要があるか?

最も簡単と言っても合格率は50%で、勉強時間も平均80時間!?
それでどんなメリットが有るんですか?

そんな意見が多く聞こえてきそうです。

私は、ITパスポートを取って、本当に良かったと感じています。

本記事では、私が感じたITパスポートのメリット7個を紹介します。

結論

ITパスポートを取った後感じたメリット7つ

1.自由 やりたいことを勝ち取る原動力に
2.難易度 IT未経験でも大丈夫
3.資格群 少しずつLevel UPでやる気維持
4.承認 課長以上会議で褒められた
5.活気 教材が充実して勉強しやすい
6.就職 キャリアパス拡大に繋がった
7.能力 体系的な専門知識が身についた

目次

ITパスポートとはどんな資格?

ITパスポート試験とは、経済産業省所管の「情報処理推進機構(IPA)」が行う国家資格試験です。

情報処理技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。

IPAのWEBサイトより引用

ITパスポートは、情報処理技術者試験の中の一つであり、レベル1に位置付けられています。

ITパスポートの試験は、CBT方式というパソコンを使用した方式で、120分で100問に解答します。

IT全般から広く浅く出題され、全て4択問題です。全体で60%以上正答できれば、ほぼ合格できます。

項目詳細
出題形式120分間で100問(4肢択一)
 ストラテジ系35問
 マネジメント系20問
 テクノロジ系45問
合格基準全体で600点以上(60%が目安)
 ストラテジ系 300点以上(30%が目安)
 マネジメント系 300点以上(30%が目安)
 テクノロジ系 300点以上(30%が目安)
ITパスポートの試験概要
項目詳細
出題形式120分間で100問(4肢択一)
 ストラテジ系35問
 マネジメント系20問
 テクノロジ系45問
合格基準全体で600点以上(60%が目安)
 ストラテジ系 300点以上(30%が目安)
 マネジメント系 300点以上(30%が目安)
 テクノロジ系 300点以上(30%が目安)
ITパスポートの試験概要

やりたいことを勝ち取る原動力になった

ITパスポートを受けた一番の理由は、好きなことをやって生きたい、でした。

たとえ話ですが、夏休みの宿題を8月下旬に慌ててやったことはありませんか?

夏休みが始まった瞬間、読書感想文や自由研究が「やらなければいけないこと」になる。

でも、読書や調べ物が好きな人は、読書や勉強を好きでやってしまいます

夏休みが始まる前に、宿題が終わっているも同然。

これと同じであなたが会社員であれば、専門性やマネジメント力は、将来必ず必要になります。

マネジメントを学んでいないのに課長になれば、自分も部下も長時間労働が待っています。

必要に迫られるまで待っているから、「やらなきゃならないこと」をやり続けることになります。

残念ながら、多くの日本人は、やらなきゃならないことに忙殺されています。

その逆で、成績が優秀すぎて、宿題や授業を多少サボっても怒られない生徒はいませんでしたか?

優秀な生徒は、ずっと先の難しい問題に取り組んでるので、簡単な授業が眠いのです。

そのことを先生は察知しているので、優秀な生徒を厳しく注意することはありません。

好きなことをやって生きたければ、周りの人が忙殺されている間に、先を学べば良い。

だから、先を学ぶために、IT未経験でもITパスポートを取得して良かったです。

IT未経験でもちょいど良い難易度

とは言っても、資格勉強が苦になるなら、挫折します。

いつまでも合格できなければ、勉強するのもストレスになります。

ITパスポートは、IT未経験者がIT習得を目指す資格として、とても良い難易度です。

私は、IT未経験から受験し、30時間の勉強でステップアップできました。

次の難易度に挑戦したい国家資格群

ITパスポートは、情報処理技術者試験のレベル1であり、レベル2,3,4のステップアップができます。

国家資格である情報技術者試験は、受験者数が多く、認知度や有用度が高いです。

レベル4の高度情報処理試験に合格すると、特定の分野の専門家として、能力を示すことができます。

このように、専門分野ごとに細かく試験が用意されている国家資格は珍しいです。

例えば機械系の国家資格は、技術士や機械プラント製図と少なく、他は民間資格ばかりです。

そのため、魅力的で高難易度の国家資格にステップアップできるITパスポートは、恵まれた資格と言えます。

難易度を少しずつ上げられるので、モチベーションが続きます!

上司や情報技術者に少し認めてもらえた

私は、機械設計とIT技術の双方に精通したマネージャになるのが近い将来の目標です。

そのために、ITパスポートやPMP、技術士(機械部門)の資格を取ると、上司に宣言しました。

すると、課長以上の会議で、「たけゆう君は熱心で良いねえ」と話題になったようです。

実際にITパスポートや基本情報技術者に合格したことで、説得力が増したかもしれません。

講座や学習サイトが充実していて勉強しやすかった

ITパスポートは、年間受験者が24万人いる超人気資格です。

そのため、高品質で安価な参考書や通信講座、無料の学習サイトが充実しています。

PMPなどの国際資格は、申込方法から分からないことだらけですが、ITパスポートは勉強しやすいです。

さっと情報収集し、サクッと受験できる気軽さがGOODです。

キャリアパス拡大の自信に繋がった

ITパスポート資格のメリットは、キャリアパスの拡大があります。

情報技術者としてのスキルを証明できるため、就職や転職の際に有利に働くと考えます。

多くの企業がITスキルに精通した人材を求めており、取得することで選考のハードルを下げられるでしょう。

▼こちらの記事で、ITパスポートの求人数平均年収を調べました。

体系的な専門知識が身に付いた

ITパスポートの合格には、ITに関する幅広い知識が求められます。

試験の学習過程で、プログラミングやネットワークの仕組み、データベースの設計など、専門的な知識を獲得できました。

会社の業務をこなすだけでは、体系的な専門知識を身につけることは難しく、虫食い状態の知識になります。

私は、ITパスポートの勉強を通じて、幅広い情報技術を体系的に理解できました。

この知識は実務においても役立ち、より高度な技術や業務に挑戦するための基盤となります。

まとめ

結論

ITパスポートを取った後感じたメリット7つ

1.自由 やりたいことを勝ち取る原動力に
2.難易度 ITパス合格後にちょうど良い
3.資格群 少しずつLevel UPでやる気維持
4.承認 課長以上会議で褒められた
5.活気 教材が充実して勉強しやすい
6.就職 キャリアパス拡大に繋がった
7.能力 体系的な専門知識が身についた

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

「ITパスポートを取った後に感じたメリット」というテーマで記事を書きました。

僕の本音は、「資格なんて、ヤル気が無い人が挑戦しても時間の無駄」です。

モチベが上がらなければ、勉強も身に入らないですよね。

勉強が楽しい!自分を変えたい!もっと違う世界を見たい!

心からこんな声が少しでも聞こえたら、日々の忙しさから少し離れて心の声を確認するのも良いでしょう。

やっぱITパスポートに挑戦してみたい!

こう思う人が一人でも増えたら幸いです。

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