通信講座で効率よく技術士に合格したい!けれど通信講座は種類が多くてどれを選んだら良いか分からない…
安さで選んだ結果、質の悪い講座をつかむのが怖い。実際に通信講座を受けた人のおすすめを知りたい!
この記事では、実際に通信講座・セミナー講座・独学を全て経験し、技術士二次試験を合格(令和5年度)した私が、おすすめの通信講座を紹介します。
※情報は2024年11月6日時点
※合格を目指す標準的なプランで比較
結論から言うと、「スタディング」が最もおすすめです。人によっては「アガルート」と「SAT」も合うと思います。
【厳選】技術士の通信講座おすすめ3選
技術士講座の中から、「客観的な視点」と「受験生を経験した視点」から本当に良いと感じたベスト3を紹介します。
以下3つの講座なら、「価格」「教材」「添削などのサポート」の点で優れており、自信を持っておすすめできます。
第1位:スタディング(二次試験)
スタディングは2008年に中小企業診断士の通信講座から始まりました。技術士講座は2017年に開講しており、他の資格と合わせて受講者が20万人を超える実績を持ちます。
スタディングの最大の特徴は、講座として漏れが無く完成度が高いのに、お手頃価格という点です。
質の高い動画講義が8時間以上あり、図解のカラーテキストも全動画講義に付属。添削は申込書・筆記試験・口頭試験の対策として10回受けることができ、口頭試験まで面倒を見てくれる。添削10回でも少なさを感じたら、追加添削を細かく買えるし、料金も安い。だから添削の量が不足することはないと思います。添削は専門分野に詳しい講師が実施。私は機械部門で添削を受けましたが、他部門の講師は気が付かなかった専門的な指摘が印象的でした。厳しめの添削でしたが、題意を外して回答した場合は、無料で再提出を促すなど懐の広さや優しさを感じました。私は技術士だけではなく、基本情報技術者・応用情報技術者などをスタディングの講座受講で合格しています。スタディングにたくさん資格を取らせてもらったので、スタディングは文句なしのNo.1講座だと思っています。
私が受講した、添削が充実のお値打ち講座のwebサイト→スタディング:技術士二次試験合格コース
受験申込書の添削として、合計2568文字に渡り、丁寧に指導してもらえました↓
なお、申込書の添削、筆記試験の添削が実際どんなものか、記事にまとめたので参考にしてください。
試験項目 | 添削の様式 | リンク |
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申込書 | 業務経歴と 720字業務詳細を添削 | 詳細記事 |
必須科目Ⅰ | 評価項目を5段階で評価 専門的学識:3 マネジメント:4 など A判定へのアドバイス付 | 詳細記事 |
選択科目Ⅱ | 詳細記事 | |
選択科目Ⅲ | 詳細記事 | |
口頭 | 想定質問のQA添削 | |
スタディング講座全体の使い勝手はこちらの記事をご参照ください |
試験項目 | 添削の様式 | リンク |
---|---|---|
申込書 | 業務経歴と 720字業務詳細を添削 | 詳細記事 |
必須科目Ⅰ | 評価項目を5段階で評価 専門的学識:3 マネジメント:4 など A判定へのアドバイス付 | 詳細記事 |
選択科目Ⅱ | 詳細記事 | |
選択科目Ⅲ | 詳細記事 | |
口頭 | 想定質問のQA添削 | |
講座全体の使い勝手はこちらの記事をご参照ください |
回り道をせず、最短で結果を出したい人には、圧倒的におすすめです。
【スタディングの詳細情報】
料金 (税込) | ・技術士二次試験合格コース:69,300円 ・技術士二次試験総合技術監理部門コース:59,400円 |
カリキュラム | ・添削課題 計10回分 (申込書、筆記Ⅰ、Ⅱ-1、Ⅱ-2、Ⅲ、口頭で各1回) 残り4回は任意に無料で消化可能。 ・基本講座 (8時間超の動画講義) ・webテキスト (図解付き、カラー) ・スマート問題集 ・チェックシート ・ポイント集 ・キーワード練習冊子 (各部門で用意あり) ・質問カード |
eラーニング | あり (AI復習機能付き) |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | ・個別で添削指導 ・学習フローで学習進捗を把握できる ・アプリでいつでも動画視聴可能 ・合格時はお祝い金10,000円進呈 |
おトク情報 | ・無料お試し登録で10〜15%OFFクーポン ・合格お祝い制度 ・Wライセンス応援割(他の資格講座受講者は割引) ・学割(全講座対象20%OFFクーポン) ・ガクチカ割(全講座対象30%OFFクーポン) ・更新版 再受講者割引申込 ・法人・学校割引 (5名以上で人数に応じた割引率が適用) |
料金 (税込) | ・二次試験合格コース:69,300円 ・二次試験総合技術監理部門コース:59,400円 |
カリキュラム | ・添削課題 計10回分 (申込書,筆記Ⅰ,Ⅱ-1,Ⅱ-2,Ⅲ,口頭で各1回) 残り4回は任意に無料で消化可能。 ・基本講座 (8時間超の動画講義) ・webテキスト (図解付き、カラー) ・スマート問題集 ・チェックシート ・ポイント集 ・キーワード練習冊子 (各部門で用意あり) ・質問カード |
eラーニング | あり (AI復習機能付き) |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | ・個別で添削指導 ・学習フローで学習進捗を把握できる ・アプリでいつでも動画視聴可能 ・合格時はお祝い金10,000円進呈 |
おトク情報 | ・無料お試し登録で10〜15%OFFクーポン ・合格お祝い制度 ・Wライセンス応援割(他講座受講者は割引) ・学割(全講座対象20%OFFクーポン) ・ガクチカ割(全講座対象30%OFFクーポン) ・更新版 再受講者割引申込 ・法人・学校割引 (5名以上で人数に応じた割引率が適用) |
第2位:アガルート
アガルートアカデミーは2015年から講座の販売を開始し、2021年の1月より技術士試験の講座を開講しました。
令和5年のアガルート受講生合格率は、一次試験が42%、二次試験が45%と高く、かつ安価なため人気がありました。
令和7年度の二次試験講座は今後公開される予定なので、従来存在していた全額返金制度などが採用されるのか、期待感が高い講座です。
私は令和4年度にアガルート技術士講座を受験したのですが、講座長の先生に申込書や答案を手厚く優しく指導いただきました。教材は、必要最小限の動画講義とテキストという内容で、短い時間でも要点を抑えられる内容でした。添削は、答案への赤ペン添削と、全体・詳細の講評という感じです。添削回数は、申込書を3回で筆記試験を5回というもので、筆記試験の添削回数は少し物足りないかなとも思いました。でも、1回あたり5000円程度で追加添削を受けられたので、添削不足の不安は払拭できるかなと思います。筆記試験後は模擬口頭試験を受けることができ、口頭試験対策まで対応した講座です。口頭模試は、リモートで本番形式の試験を受け、本番同様のコンピテンシー毎の試問を受けます。各コンピテンシー毎に点数評価されるので、得意不得意が把握できました。見事合格すると、講座の基本料金が全額キャッシュバックされるので、とてもふとっぱらな講座だと思いました。令和7年度は、どんなサービス内容となるか、注目の講座です。私が受講した講座→アガルート:第二次試験合格フルカリキュラム
▼令和6年度の情報です。令和7年度の講座は公式サイトをご確認ください。
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★☆ | 税込107,800円 (添削など全セット) 合格時は全額返金&3万円進呈 |
教材 | ★★★★☆ | 合計5時間の動画とテキスト 口頭試験の再現動画はありがたい |
実績/信頼性 | ★★★★☆ | 2021年に開講 22年度の合格率は77% |
サポート | ★★★★★ | 8回分の添削【コメント豊富】 模擬口頭試験(オンラインで1回) |
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★☆ | 税込107,800円 (添削など全セット) 合格時は全額返金&3万円進呈 |
教材 | ★★★★☆ | 合計5時間の動画とテキスト 口頭試験の再現動画はありがたい |
実績/信頼性 | ★★★★☆ | 2021年に開講 22年度の合格率は77% |
サポート | ★★★★★ | 8回分の添削【コメント豊富】 模擬口頭試験(オンラインで1回) |
合格時の全額返金制度や割引が利用できる方は、アガルートがおすすめです!
見やすく手厚い添削が受けたい人にも、アガルートをおすすめできます。
なお、申込書の添削、筆記試験の添削が実際どんなものか、記事にまとめたので参考にしてください。
試験項目 | 添削の様式 | リンク |
---|---|---|
申込書 | 業務経歴と 720字業務詳細を添削 | 詳細記事 |
必須科目Ⅰ | 10個ほどの評価項目を それぞれ確認 答案の赤ペン添削、 A判定へのアドバイス付 | 詳細記事 |
選択科目Ⅱ | 詳細記事 | |
選択科目Ⅲ | 詳細記事 | |
口頭 | 模擬口頭試験 | |
アガルート講座全体の使い勝手はこちらの記事をご参照ください |
試験項目 | 添削の様式 | リンク |
---|---|---|
申込書 | 業務経歴と 720字業務詳細を添削 | 詳細記事 |
必須科目Ⅰ | 10個ほどの評価項目を それぞれ確認 答案の赤ペン添削、 A判定へのアドバイス付 | 詳細記事 |
選択科目Ⅱ | 詳細記事 | |
選択科目Ⅲ | 詳細記事 | |
口頭 | 模擬口頭試験 | |
アガルート講座全体の使い勝手はこちらの記事をご参照ください |
【アガルート講座の詳細情報】
料金(税込) | <一次試験> (建設、機械、農業、電気電子、上下水道部門のみ) 一次試験対策講座:税込 21,780円 <二次試験>(令和5年の情報) 第二次試験合格フルカリキュラム:税込107,800円 |
カリキュラム | 令和5年の情報は以下のとおりです。 ・添削8回 内訳:申込書で3回、筆記試験で5回 ・模擬口頭試験1回 ※添削と模擬口頭は料金で追加可能でした ・動画講座 (4.5時間ほどの動画講義) ・テキスト本 (図解付き、カラー) |
eラーニング | あり |
合格率/実績 | 令和5年の実績は以下のとおりです。 受講生(一次試験)の合格率:42% 受講生(二次試験)の合格率:45% |
サポート体制 | ・Facebook質問制度 ・合格時全額返金 ・お祝い金30,000円進呈 |
おトク情報 | ※以下は令和5年時点での情報です ※割引制度は一つのみ適用されて、 重複使用はできませんでした。 【合格特典】全額返金 【合格特典】お祝い金3万円進呈 【他試験割】他の資格講座を受けて合格すると割引 【再受験割】再受験は通常の10%OFF 【他校乗換え割】他校から乗換えると20%OFF 【家族割】家族が受講生なら10%OFF 【再受講割】翌年など再度受講する場合は20%OFF |
料金(税込) | <一次試験> (建設,機械,農業,電気電子,上下水道部門のみ) 一次試験対策講座:21,780円 <二次試験>(令和5年の情報) 二次試験合格フルカリキュラム:107,800円 |
カリキュラム | 令和5年の情報は以下のとおりです。 ・添削8回 内訳:申込書で3回、筆記試験で5回 ・模擬口頭試験1回 ※添削と模擬口頭は料金で追加可能でした ・動画講座 (4.5時間ほどの動画講義) ・テキスト本 (図解付き、カラー) |
eラーニング | あり |
合格率/実績 | 令和5年の実績は以下のとおりです。 受講生(一次試験)の合格率:42% 受講生(二次試験)の合格率:45% |
サポート体制 | ・Facebook質問制度 ・合格時全額返金 ・お祝い金30,000円進呈 |
おトク情報 | ※以下は令和5年時点での情報です ※割引制度は一つのみ適用されて、 重複使用はできませんでした。 【合格特典】全額返金 【合格特典】お祝い金3万円進呈 【他試験割】他の資格講座で合格すると割引 【再受験割】再受験は通常の10%OFF 【他校乗換え割】他校から乗換えると20%OFF 【家族割】家族が受講生なら10%OFF 【再受講割】再度受講する場合は20%OFF |
なお、アガルートの技術士一次試験講座は、SATとの業務提携により、同様の講座となっています。
【業務提携のご案内】SAT×アガルートアカデミー
技術系・現場系資格を専門とした通信教育会社SAT株式会社(以下「SAT」)と法律系資格を中心に幅広い試験講座を扱う株式会社アガルート(以下「アガルート」)が、業務提携いたしました。まずは、アガルートアカデミーにおいてSAT講座の取り扱いをスタートします。
アガルート公式WEBサイトから引用
第3位:SAT(二次試験/一次試験)
SATは2013年に設立した比較的新しい会社ですが、技術士の一次試験と二次試験に対応した講座があります。
二次の講座は14万円強と値が張りますが、その分添削回数が多く、Zoom指導でフィードバックを受けられる点が魅力です。
講師力・フォロー制度・要点を抑えたテキスト・続けられる仕組み・保証制度が充実しています。
料金 (税込) | <一次試験> (建設、機械、農業、電気電子、上下水道部門のみ) 一次試験対策講座:税込 21,780円 <二次試験(20部門)> ・二次試験パーフェクト講座(口頭対策あり):141,680円 ・筆記試験,添削講座(口頭対策なし):119,680円 ・口頭試験対策講座:32,780円 <二次試験(総監部門)> ・二次試験パーフェクト講座(口頭対策あり):163,680円 ・筆記試験,添削講座(口頭対策なし):130,680円 ・口頭試験対策講座:43,780円 |
カリキュラム | ・添削15回 ・Zoomでの模擬口頭試験3回 ・メール質問30回 ・Zoomでの個別指導5回 ・1コマ10〜30分の講義でスキマ時間活用 ・フルカラー,図表充実のテキスト(部門別) ・暗記カード ・学習が継続するよう「原田メソッド」を導入 (目標達成の世界的権威である「原田教育研究所」と業務提携) |
eラーニング | あり |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | ・添削15回 ・Zoomでの模擬口頭試験3回 ・メール質問30回 ・Zoomでの相談会5回 ・30日間返金保証 |
おトク情報 | なし |
料金 (税込) | <一次試験> (建設,機械,農業,電気電子,上下水道部門のみ) 一次試験対策講座:21,780円 <二次試験(20部門)> ・二次試験パーフェクト講座:141,680円 ・筆記試験,添削講座(口頭対策なし):119,680円 ・口頭試験対策講座:32,780円 <二次試験(総監部門)> ・二次試験パーフェクト講座:163,680円 ・筆記試験,添削講座(口頭対策なし):130,680円 ・口頭試験対策講座:43,780円 |
カリキュラム | ・添削15回 ・Zoomでの模擬口頭試験3回 ・メール質問30回 ・Zoomでの個別指導5回 ・1コマ10〜30分の講義でスキマ時間活用 ・フルカラー,図表充実のテキスト(部門別) ・暗記カード ・学習が継続するよう「原田メソッド」導入 (目標達成の世界的権威の「原田教育研究所」と業務提携) |
eラーニング | あり |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | ・添削15回 ・Zoomでの模擬口頭試験3回 ・メール質問30回 ・Zoomでの相談会5回 ・30日間返金保証 |
おトク情報 | なし |
以上、技術士講座を受けた私が厳選したおすすめ通信講座3つでした。
おすすめ3つを比較した表もあるので、参考にしてください。
その他の主な技術士通信講座
ここからは、その他の技術士通信講座を紹介します。
先ほど紹介したスタディング、アガルート、SATほどおすすめではありませんが、それぞれの講座で良さがあります。
新技術開発センター
新技術開発センターは昭和43年に設立以来、40年以上の歴史と、20万人以上の受講者実績があります。テキストは長年のノウハウが凝縮されており「共通テキスト」と「部門別テキスト」2冊が貰えます。
新技術開発センターの最大の特徴は、対面講座・通信講座を幅広くラインナップしている点です。
私は平成30年にセミナー形式の講座を受講したことがあるのですが、当時は全3〜4回の対面式授業を午前に受け、午後は添削と質問という内容でした。対面式の授業はすばらしく、建設部門の先生だったのですが、機械部門の私でも大きな学びになる内容でした。論文の書き方の基礎や、出題者の意図を読み取る考え方、相手に効果的に伝わる文章の書き方などを指導いただきました。添削は、申込書が1回、筆記試験の科目毎に1回と、やや少なく不足感がありました。筆記試験の自己採点方法を開示いただいたので、それで自分なりに採点することで、添削を補うような感じかなとも思えました。もちろん、追加添削はお金を払えば可能ですので、ラインナップの不足感はありません。口頭試験対策は別料金なので、全体的に少し高めの値段設定と思えました。教育訓練給付金の制度で20%がキャッシュバックされるので、忘れずに申請すればコスパは上々と思います。
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★★ | 税込69,300円 (添削など全セット) 教育訓練給付金で20%OFFも狙える |
教材 | ★★★★★ | 動画講義と200ページ超のテキスト 部門別テキストも充実 |
実績/信頼性 | ★★★★☆ | 40年の歴史があり講座種類が豊富 老舗の安心感がある |
サポート | ★★★☆☆ | 6回分の添削【詳細コメント有】 口頭試験対策は別料金 |
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★☆ | 税込69,300円 (添削等全セット) 教育訓練給付金で20%引き可 |
教材 | ★★★★★ | 動画講義と充実のテキスト 部門別テキストも死角なし |
実績/信頼性 | ★★★★☆ | 講座種類が豊富 40年超の老舗の安心感がある |
サポート | ★★★☆☆ | 6回分の添削 (詳細コメント有) 口頭試験対策は別料金 |
【新技術開発センターの詳細情報】
料金(税込) | <一次試験対策> ・パーフェクトコース:98,000円 ・合格対策講座:25,400円 <二次試験対策> ・合格一直線コース:188,000円(対面形式) ・完全合格対策講座:81,200円(対面形式) ・オンライン講義配信プレミアム講座:69,300円 ・合格対策講座:43,600円 ※口頭試験の講座は別講座となります |
カリキュラム | <二次・合格一直線コース> ・4回の対面式スクーリング ・10回の添削指導 ・1回の模擬筆記試験 ・共通テキストと部門別テキスト ・全部門/専門技術部門の講義動画 <二次・オンライン講義配信プレミアム講座> ・6回の添削指導 ・共通テキストと部門別テキスト ・全部門/専門技術部門の講義動画 |
eラーニング | あり |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | ・教育訓練給付金対象コースあり ・その他有料の講座ラインナップあり |
おトク情報 | なし |
料金(税込) | <一次試験対策> ・パーフェクトコース:98,000円 ・合格対策講座:25,400円 <二次試験対策> 合格一直線コース:188,000円(対面形式) 完全合格対策講座:81,200円(対面形式) オンライン講義配信プレミアム講座:69,300円 合格対策講座:43,600円 ※口頭試験の講座は別講座となります |
カリキュラム | <二次・合格一直線コース> ・4回の対面式スクーリング ・10回の添削指導 ・1回の模擬筆記試験 ・共通テキストと部門別テキスト ・全部門/専門技術部門の講義動画 <二次・オンライン講義配信プレミアム> ・6回の添削指導 ・共通テキストと部門別テキスト ・全部門/専門技術部門の講義動画 |
eラーニング | あり |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | ・教育訓練給付金対象コースあり ・その他有料の講座ラインナップあり |
おトク情報 | なし |
技術士Lock-on
技術士 Lock-onは、匠習作先生(兼スタディング講師)が代表を務める、技術士講座です。平成25年より講座をスタートし、近年は1年に約100名の受講生を抱えています。
安価ながらチャットワークを無制限で利用できるので、こまめに講師の意見を聞いて軌道修正を行いやすいです。
私は「模擬筆記試験」と「模擬口頭試験」を受講しましたが、講師の質が良く、鋭いコメントにより成長できました。技術士Lock-on講座長を務める匠習作先生は、技術士の機械部門界隈では有名な先生です。匠先生は、Youtubeやスタディングの講義などで、例え話を交えた分かりやすい説明や軽快な口調でファンも多いと思います。実際に指導を受けた際は、表面的な軽快さの裏に、重厚な知識と軸を持ったような方だと感じました。特に口頭試験対策での技術者倫理では、「実際の失敗事例」を踏まえた多くの事例紹介と、技術者としてどう考え行動するという点の説明が印象的でした。講座の内容は、十分すぎる動画講義が受けられ、チャットワークの質問も無制限です。答案まるまるの添削は追加料金が必要ですが、チャットワークを上手く使えば添削を要所要所で使うことと同義となり、むしろ添削は不要かもしれません。チャットワークで細かく質問したい人にとっては、マッチングする講座だと思います。
【技術士Lock-onの詳細情報】
料金(税込) | ・ロックオン講座視聴コース:71,500円 ・添削2回追加:11,440円 ・添削4回追加:22,000円 ・添削6回追加:31,680円 ・添削8回追加:40,480円 ・添削10回追加:48,400円 |
カリキュラム | チャットワークでの質問が無制限 答案添削ではなく、チャットワークで合格を目指す ・100時間近いライブ講座 ・オリジナル問題集は40問以上 ・過去のZOOMライブ講座 ・キーワード解説ライブ講座 ・オリジナルテキスト ・オリジナル問題集 |
eラーニング | あり |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | ・質問回数は無制限 ・初めての受講はお試しで無料添削を受けられる |
おトク情報 | ・令和5年度一次試験合格者は10,000円割引適用 ・再受講者は4回まで積み上げで11,000円割引適用 (つまり最大で44,000円割引) |
料金(税込) | ・ロックオン講座視聴コース:71,500円 ・添削2回追加:11,440円 ・添削4回追加:22,000円 ・添削6回追加:31,680円 ・添削8回追加:40,480円 ・添削10回追加:48,400円 |
カリキュラム | チャットワークでの質問が無制限 答案添削ではなくチャットワークで合格する ・100時間近いライブ講座 ・オリジナル問題集は40問以上 ・過去のZOOMライブ講座 ・キーワード解説ライブ講座 ・オリジナルテキスト ・オリジナル問題集 |
eラーニング | あり |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | ・質問回数は無制限 ・初受講はお試しで無料添削を受けられる |
おトク情報 | ・直前の一次試験合格者は10,000円割引適用 ・再受講者は4回まで累積11,000円割引適用 (つまり最大で44,000円割引) |
ガチンコ技術士学園(建築・上下水道・総監のみ)
「青い炎」こと浜口様が、平成14年から「技術士学園」を開き、技術士を広め指導した活動が母体の講座です。
建築・上下水道・総監のみの対応ですが、「社内の先輩技術士の添削よりも、プロの添削講師」と記載のとおり、講師陣に自信を持った講座と伺えます。建設専門は総勢65名(令和4年10月1日時点)、総監は23名、上下水道部門は5名での対応のようです。各講師は「ガチンコ技術士学園添削マニュアル」にのっとって添削しており、採点マニュアルは復元論文添削の結果を代表の浜口様が研究して作成されたようです。
建築・上下水道・総監の部門ごとに、それぞれ違うコースと料金体系が用意されています。
【ガチンコ技術士学園 建設部門の概要】
料金(税込) | Aコース 58,000円 Bコース 128,000円 Cコース 158,000円 ガチンコ特別コース 248,000円 |
カリキュラム | Aコース 58,000円 ・必須論文/選択論文の書き方 ・国土交通省の政策解説テキスト ・過去問解説&模範論文例 ・令和7年度練習問題&解説&模範論文例 ・経歴書の書き方 Bコース 128,000円 ・Aコースのセット付属 ・経歴書/論文添削 (A判定になるまで繰返し添削を1セット、 Ⅰ,Ⅱ-1,Ⅱ-2,Ⅲで各1回ずつ添削) ・模擬試験、セミナー Cコース 158,000円 ・Aコースのセット付属 ・経歴書/論文添削 (Ⅰ,Ⅱ-1,Ⅱ-2,Ⅲで各2回ずつ添削) ・模擬試験、セミナー ガチンコ特別コース 248,000円 ・Aコースのセット付属 ・経歴書/論文添削 (Ⅰ,Ⅱ-1,Ⅱ-2,Ⅲで各3回ずつ添削) ・模擬試験、セミナー |
eラーニング | あり |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | ガチンコ技術士学園の最大の特色は、 【必須科目テキスト】と【復元添削】。 大量の復元添削では、生徒の論文と 講師のコメントを見ることができる。 |
おトク情報 | ・過去受講者は割引制度あり (コースによって割引額は異なる) |
料金(税込) | Aコース 58,000円 Bコース 128,000円 Cコース 158,000円 ガチンコ特別コース 248,000円 |
カリキュラム | Aコース 58,000円 ・必須論文/選択論文の書き方 ・国土交通省の政策解説テキスト ・過去問解説&模範論文例 ・令和7年度練習問題&解説&模範論文例 ・経歴書の書き方 Bコース 128,000円 ・Aコースのセット付属 ・経歴書/論文添削 (A判定になるまで繰返し添削を1セット、 Ⅰ,Ⅱ-1,Ⅱ-2,Ⅲで各1回ずつ添削) ・模擬試験、セミナー Cコース 158,000円 ・Aコースのセット付属 ・経歴書/論文添削 (Ⅰ,Ⅱ-1,Ⅱ-2,Ⅲで各2回ずつ添削) ・模擬試験、セミナー ガチンコ特別コース 248,000円 ・Aコースのセット付属 ・経歴書/論文添削 (Ⅰ,Ⅱ-1,Ⅱ-2,Ⅲで各3回ずつ添削) ・模擬試験、セミナー |
eラーニング | あり |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | ガチンコ技術士学園の最大の特色は、 【必須科目テキスト】と【復元添削】。 大量の復元添削では、生徒の論文と 講師のコメントを見ることができる。 |
おトク情報 | ・過去受講者は割引制度あり (コースによって割引額は異なる) |
JTEX(一次試験のみ)
2冊のテキストで過去問を攻略できる
計4回のレポート提出を通じてステップアップ
専門科目は機械と電気のみラインナップで40,700円
JTEXは、職業能力開発促進法第31条の職業訓練法人で、一次試験に対応しています。
アガルートと比べて少し値は張りますが、レポート課題が4回付いて22,000円なら許容範囲内です。
機械部門と電気部門のみ、専門科目に対応しているため、イチから勉強したい人にも親切なラインナップです。
【JTEX技術士一次試験講座の概要】
料金(税込) | ・「基礎科目・適正科目」:24,200円 ・「電気電子部門」:42,900円 ・「機械部門」:42,900円 |
カリキュラム | ・充実した問題集 ・レポート課題でアウトプット可能 ・実践力が身につくテキスト ・学習ガイド/試験ガイドの冊子 ・問題集 ・レポート |
eラーニング | なし |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | 質問券を使って疑問点を解決 |
おトク情報 | なし |
料金(税込) | ・「基礎科目・適正科目」:24,200円 ・「電気電子部門」:42,900円 ・「機械部門」:42,900円 |
カリキュラム | ・充実した問題集 ・レポート課題でアウトプット可能 ・実践力が身につくテキスト ・学習ガイド/試験ガイドの冊子 ・問題集 ・レポート |
eラーニング | なし |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | 質問券を使って疑問点を解決 |
おトク情報 | なし |
JES
JESは昭和50年から技術士受験指導を開始しており、ノウハウと無制限の添削指導が最大の魅力です。
無制限の指導やZoom講義で手厚いフォローを受けられる反面、料金は今回紹介した中で最高価格です。厳しい環境に追い込んで、今年必ず合格したいと考える方にオススメしたい講座です。
【JESの概要】
料金(税込) | ・専門充実コース:156,200円 ・短期基礎集中コース:130,170円 ・トータルコース:349,440円 ・スタンダードコース:178,100円 ・模擬試験無しコース:123,000円 ・筆記試験対策コース:158,100円 |
カリキュラム | ・受験申込書 ・筆記試験 ・口頭試験など、対策別にコースを選べる ・最大10回のスクーリングはZOOMで受講可能 ・講演資料と動画 ・書籍によるテキスト |
eラーニング | あり |
合格率/実績 | ※令和5年以前の過去情報 ・二次試験筆記試験合格率:50〜70% ・二次試験口頭試験合格率:80〜90% |
サポート体制 | ・メールでの添削回数無制限 |
おトク情報 | なし |
料金(税込) | ・専門充実コース:156,200円 ・短期基礎集中コース:130,170円 ・トータルコース:349,440円 ・スタンダードコース:178,100円 ・模擬試験無しコース:123,000円 ・筆記試験対策コース:158,100円 |
カリキュラム | ・受験申込書 ・筆記試験 ・口頭試験など、対策別にコースを選べる ・最大10回のスクーリングはZOOMで受講可能 ・講演資料と動画 ・書籍によるテキスト |
eラーニング | あり |
合格率/実績 | ※令和5年以前の過去情報 ・二次試験筆記試験合格率:50〜70% ・二次試験口頭試験合格率:80〜90% |
サポート体制 | ・メールでの添削回数無制限 |
おトク情報 | なし |
技術士の学校(建設部門のみ)
技術士の学校は、二次試験の建設部門に特化した技術士対策講座です。
「オンライン対話型講座」で臨場感を持って講義を受講でき、添削や口頭試験対策もラインナップしています。令和元年度〜令和5年度 筆記試験合格率が49%、合格者が117人ということで、抜群の実績を持つ新鋭の講座です。実際の費用は、無料体験を受けないと分からないところもありますが、「サイトの美しさ」からも期待感が高いです。
【技術士の学校の概要】
料金(税込) | <全て建築部門のみ> 基本コース(全3回) 〜合格のための本当の勉強方法を知る〜 月々¥4,950(税込)×12回 ¥ ※期間限定特別割引 お試しクラス(1回) 〜お手軽に全体のポイントを知る〜 ¥4,180(税込) その他料金は、無料体験で要確認。 |
カリキュラム | 基本コース(全3回) 試験のルールを理解する キーワード分析 論文構成を考える 正しい勉強方法 等 実践コース(全3回) キーワードと記述内容の整理 合格に向けた点数の分析 建設分野における生産性の向上 等 ・選択科目対策 ・論文添削 ・口頭試験対策講座 |
eラーニング | あり |
合格率/実績 | 令和元年〜5年度 筆記試験合格 合格率:49% 合格者:117人 (うち女性の合格率72%、合格者24人) |
サポート体制 | ・品質保証制度あり (申請に応じて受講料の返金ができる) |
おトク情報 | 女性応援割引:30% OFF 特待生制度:30% OFF ■要件:以下のいずれかの要件を満たす者 ○昨年度の筆記試験の選択科目※の成績がA ※Ⅱ選択科目、Ⅲ選択科目の合計 ○旧帝国大学、又は東京工業大学を卒業・修了 |
料金(税込) | <全て建築部門のみ> 基本コース(全3回) 〜合格のための本当の勉強方法を知る〜 月々¥4,950(税込)×12回 ¥ ※期間限定特別割引 お試しクラス(1回) 〜お手軽に全体のポイントを知る〜 ¥4,180(税込) その他料金は、無料体験で要確認。 |
カリキュラム | 基本コース(全3回) 試験のルールを理解する キーワード分析 論文構成を考える 正しい勉強方法 等 実践コース(全3回) キーワードと記述内容の整理 合格に向けた点数の分析 建設分野における生産性の向上 等 ・選択科目対策 ・論文添削 ・口頭試験対策講座 |
eラーニング | あり |
合格率/実績 | 令和元年〜5年度 筆記試験合格 合格率:49% 合格者:117人 (うち女性の合格率72%、合格者24人) |
サポート体制 | ・品質保証制度あり (申請に応じて受講料の返金ができる) |
おトク情報 | 女性応援割引:30% OFF 特待生制度:30% OFF ■要件:以下のいずれかの要件を満たす者 ○昨年度の筆記試験の選択科目※の成績がA ※Ⅱ選択科目、Ⅲ選択科目の合計 ○旧帝国大学,又は東京工業大学を卒業,修了 |
番外:Udemy
11/27まで。技術士二次試験講座が1500円で受講可能
A評価論文サンプル付き
Udemyは2010年にアメリカで創業された教育系スタートアップ企業で、2015年にベネッセと連携して日本に展開しています。
Udemyでは専用の問題演習が無い反面、さまざまな講師の講義を選択でき、受講料も大変安くなっています。
専用アプリをスマホにダウンロードすれば、講義動画やテキストをチェックできます。
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★★ | 税込3,600円 |
教材 | ★★★★☆ | 動画と論文攻略シート 問題演習機能は無し |
実績/信頼性 | ★★★★☆ | ベネッセ連携の信頼感 講師の評価が一目で分かる |
サポート | ★★★☆☆ | A評価論文例付き 学習期間の制限なし |
評価項目 | 評価点 | コメント |
価格 | ★★★★★ | 税込3,600円 |
教材 | ★★★★☆ | 動画と論文攻略シート 問題演習機能は無し |
実績/信頼性 | ★★★★☆ | ベネッセ連携の信頼感 講師の評価が一目で分かる |
サポート | ★★★☆☆ | A評価論文例付き 学習期間の制限なし |
私が講座長をつとめた講座なので、宣伝じみて申し訳ないですが、親切丁寧を心掛けた講座です。初学者のスタートアップ講座として最適です。
学習期間の制限はなく、随時最新版に更新されるので、勉強に飽きやすい人にもおすすめさせていただきます。
11/27まで。技術士二次試験講座が1500円で受講可能
A評価論文サンプル付き
技術士通信講座を比較するポイント
ここでは、通信講座を初めて受講する人が選ぶポイントを解説します。私が紹介した厳選講座3つは、これから解説するポイントを全て満たしているのでご安心ください。
通信講座を比較するポイントは、価格・教材・サポート
価格(割引・返金制度を含む)
通信講座は、10万円以内におさまるものから選びましょう。
なぜなら、技術士の合格には2~5年かかる場合が多く、想定以上に出費が大きくなるからです。
安くても、品質が確かな技術士通信講座は多いです。10万円以内の講座を選んで、お金を失うリスクを抑えましょう。
再受講割が強く、追加添削も安いスタディングが最もおすすめです。合格時の全額返金があるアガルート、教育訓練給付金で20%返金の新技術開発センターもおすすめです。
教材(量と質)
2つ目のポイントは、教材の量と質です。具体的には、次の観点で比べると良いでしょう。
- 図解が多く受験者に親切か
- テキストの文章は読みやすいか
- 講師の話し方や音声に不満な点はないか
- 動画は短編(8分程度)でスキマ時間に活用できるか
- 技術士のキーワード集は付属しているか
- テスト機能で効果的に復習できるか
スタディングは、上の点をすべて満たしています。詳しくはスタディングのレビュー記事をご覧ください。
サポート(添削の量や手厚さ、質問対応)
3つ目のポイントは、サポートです。具体的には、次の観点で比べると良いでしょう。
- 添削の量は少なくとも10回以上受けられるか
- 添削は説明が分かりやすく的確か
- 講師に質問できるか(料金・回数・回答の質)
- 不合格時のフォローはあるか(再受講割引など)
技術士は論文形式なので、自分の答案に自信が持てない日が続くでしょう。そんな時に、添削の力はあまりにも強大です。私が令和4年と5年の筆記を突破できたのも添削のおかげです。
技術士通信講座のメリット3つ
毎日働き家事育児にも追われながら、なんとか筆記合格できた私から、受験生の皆さまに一つだけアドバイスするなら
勉強方法は通信講座がベストです。
私はほぼ独学で3回不合格となり、4回目で思い切って通信講座を買い筆記合格しました。通信講座の選択は間違いなくベストでした。
ここからは、通信講座で勉強するメリットをお話しします。
いつでもどこでも勉強できる
ムダな勉強をしなくて済む
費用が安く添削をたくさん受けられる
いつでもどこでも勉強できる
通信講座のメリットは、自分でスケジュールをコントロールできる点です。
セミナーだと、授業の日程が決まっていて、そこにスケジュールを合わせる必要があります。
しかし、実際は次のような事態が発生するのが想定されます。
プロジェクトが佳境を迎えて忙しい
急な体調不良に見舞われた
子供が熱をだした
添削課題も、期限だからと完成度50%で出し続けては、いつまでも力が付きません。
自分が納得いくまで添削答案を書けるペース(私は週一)を見つけて、自分のペースで勉強することが合格の近道です。
ムダな勉強をしなくて済む
2つ目のメリットは、ムダな勉強をしなくて済む点です。
なぜなら、通信講座ではコストカットのため、頻出テーマに絞った教材が作られるからです。
収集すべき情報は最小限にとどめ、本当に大切な答案添削に注力できるのが、通信講座の強みです。
費用が安く添削をたくさん受けられる
3つ目のメリットは、費用が安くて添削をたくさん受けられる点です。
セミナーで添削を受けようとすると、10回の添削を受けるのに10万円以上は当たり前となります。
通信講座では、教室などの固定費や講師の人件費が安く済むため、その分添削を多く受けられます。
技術士二次試験を突破するためには、次の図のとおりⅠで3回、Ⅱで4回、Ⅲで3回の計10回は欲しいです。
DX推進や脱炭素、災害対策、BCPなど様々なテーマに合った論文作成に、多くの添削は必須!
通信講座で費用を抑え、追加添削のための予算を余らせておきましょう。
まとめ:技術士で最もおすすめな通信講座はスタディング
本記事では、技術士のおすすめ通信講座を紹介してきました。最後にベスト3の通信講座をおさらいします。
今日から勉強を始めた人が、最も合格率が高い人です。本当に技術士に合格したければ、今日から勉強をはじめましょう!
少しきびしい言い方ですが、「いつか勉強しよう」と考えていては、一生難関試験に合格できません。
スタディングは無料体験ができるので、5分後には勉強をスタートできます。合格への一歩を今日からはじめてみましょう。
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